【K-1】打倒・野杁に燃えるブラジル王者トファネリ「K-1で戦うため日本に来た」
11月3日(火・祝)福岡国際センターで開催される『K-1 WORLD GP 2020 JAPAN』に出場する、FIGHT DRAGON -70kg王者ヴィトー・トファネリ(ブラジリアンタイ/闘英館)が公開練習を行った。
トファネリは、9歳で空手を始め、ブラジル・サンパウロ州とブラジルの全国大会で優勝しキックボクシングに転向。元RISEウェルター級王者のダニロ・ザノリニが主宰するブラジルのキックボクシング大会『FIGHT DRAGON』で王者になった実力者だ。
ブラジルから日本に来た理由はずばり「K-1 に出たいと思ったから」。ブラジルでK-1の試合をテレビで見た際、世界中から選手が集まる舞台で選手が本当に輝いて見え、自分もブラジルから日本に行ってK-1で戦いたいと思っていたのだという。
現在トファネリは自身と同じブラジル人ファイターのダニロ・ザノリニのもとでトレーニングを積んでいる。「この試合に向けてダニロ先生と一緒に一日二回、厳しい練習を続けている。自分の武器は空手で培ったテクニックとサムライスピリットだ。その二つを持ってリングに立つ」と意気込む。
対戦相手の第2代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者・野杁正明(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)へは、「本当に強い選手だ。パンチも蹴りもすべてが強い」と認めた上で「それでも私は野杁に勝つためにしっかり準備を続けている。野杁といい試合をして、最後は自分が勝ちたい。自分はK-1で戦うためにずっと準備を続けてきたし、絶対にこのチャンスをモノにして勝つ」と、打倒・野杁に燃える。
最後にトファネリは「K-1 で戦うことは私の夢。そのためにブラジルから日本にやって来た。その想いをぶつけて野杁に勝ちたい」と意気込みを語った。
●編集部オススメ
・【K-1】野杁正明がブラジルの空手王者トファネリと対決「今回こそ必ず倒す」(野杁)
・【K-1】怪物・野杁正明がKO勝利に飢える「会場が凍り付くKO」を予告
・【K-1】女王KANAが壽美と激突「自分が負けたらK-1の女子が終わる」覚悟の一戦へ
・【K-1】武尊が拳骨折でレオナとのタイトル戦が中止、復帰まで半年か=11.3福岡
・【ホーストカップ】大石駿介、地元名古屋でISKA世界王座初防衛
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!