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【修斗】元DEEP二階級制覇・大塚隆史が殴り込み、“怪物”安藤達也が迎える「楽勝に勝てます」(大塚)

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2020/10/20(火)UP

DEEP二階級制覇・大塚vs”怪物”安藤の好カードが実現

 11月23日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOTO 2020 Vol.7』の追加対戦カードが発表された。

 DEEPバンタム級&フェザー級の二階級を制した大塚隆史(T-GRIP TOKYO)が、修斗に殴り込み。環太平洋バンタム級王者となったばかりの“怪物”安藤達也(フリー)と、フェザー級の一戦(5分3R)で対決する。

 大塚は2009年に第3代DEEPフェザー級王座を獲得。その後第2代、第5代同バンタム級王者決定戦に勝利し、2階級制覇を成し遂げた。その後DREAMやRIZINに参戦。持ち前のレスリング力と歯に衣着せぬ物言いで注目を集めてきた。

元二階級制覇の大塚

 2018年には佐伯繁DEEP代表へビクター・ヘンリー戦を直訴。「強いけどやれるの?」という佐伯代表に対し「やれるよ。逆に呼べるの?」と強気の返答をしたことで大いに話題となった。昨年12月にDEEP大田区大会でハワイ帰りの高野優樹を撃破するも、今年3月には元谷友貴に判定負けを喫した。

 対する安藤は全日本レスリング選手権2位などの実績を残し、2014年にプロデビュー。いきなり3連勝を飾り、モンスタールーキー、または”怪物”と呼ばれた。2015年にテレビ東京で放映されたUFCとの契約を懸けた『Road to UFC JAPAN』のトーナメントにも出場するなど、キャリア初期から華々しく活躍。

パウンドでとどめを刺す安藤

 1年ほどのブランクの後、5連勝をマークしていたが、昨年9月に岡田遼が保持していた環太平洋バンタム級に挑み、ドロー。岡田の同タイトル返上を受けた今年8月の王座決定戦では、“天才”田丸匠にTKOに勝利して見事戴冠した。

 大塚はコメントで「修斗のバンタム級に喧嘩売りにきました元DEEP王者の大塚です。修斗のベルトをもらいにきました。バンタム級の皆さん、どうぞこの喧嘩、買って下さい。以上!」と相変わらずのビッグマウスで挨拶。SNSでは「楽勝に勝てます」とまで言い放つ。

 現在、バンタム級は世界王者・佐藤将光、暫定王者・岡田遼、そして環太平洋王者“怪物”安藤達也を筆頭に過去にないほどの群雄割拠を極めている。
 2006年のプロデビュー以来、DREAM、RIZIN、WSOF GC等、国内外様々なプロモーションでキャリアを積んできた大塚が新たなる戦場として選んだのが、この修斗だ。熾烈極めるバンタム級の一戦から目が離せない。
 
<対戦決定カード>
▼フェザー級5分3R
安藤達也(フリー/環太平洋バンタム級王者)
vs
大塚隆史(T-GRIP TOKYO/元DEEPバンタム級&フェザー級王者、WSOF GCバンタム級王者)

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