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【シュートボクシング】天心に挑んだ笠原友希が、18歳・手塚翔太と王座決定戦「KOで倒してベルト取る」

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2020/10/22(木)UP

9月大会からスライドの王座決定戦

 11月28日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『SHOOT BOXING 2020 act.2』の対戦カードが発表された。

 当初9月19日(土)の後楽園大会のセミファイナルで予定していた、SB日本フェザー級(57.5kg)王座決定戦(3分5R延長無制限R)がスライドして行われる。9月大会は新型コロナウイルスの影響で今大会へ延期となっていた。
 SB日本フェザー級1位・笠原友希(19=シーザージム)vs同級4位・手塚翔太(18=Sublime guys・GONG-GYM坂戸)で争われる。

小笠原瑛作(右)の左ストレートに、ヒジを合わせTKO勝ちした笠原

 笠原は15勝(7KO)2敗の戦績を持つSBのホープ。長身を生かした鋭い打撃を武器に、世界二冠王・小笠原瑛作や、MAX MUAYTHAI-58kg王者のルートチャイなどに連勝していた。
 今年7月のRISEで那須川天心に挑戦しKO負け。その攻めの姿勢を那須川本人から評価され合同練習に招かれるなど、大きな経験を経て今回の再起戦を迎える。

 2018年SB日本スーパーバンタム級王座決定トーナメント決勝戦でベルトを逃してからから2年、再びようやく巡ってきたタイトル挑戦で復活の狼煙を上げるか。

昨年4月の初戦は、笠原(右)がフックの嵐で手塚(左)を秒殺KO

 一方の手塚はタイトル挑戦権の懸かったCAESARS LEAGUE 2019で単独トップとなり、コツコツと勝ち星を重ね今回のチャンスを獲得した努力の男。戦績は6勝(2KO)5敗の18歳だ。
 笠原とは昨年4月に対戦し1RKO負けを喫しており、ベルト奪取と同時にリベンジも狙う。

 笠原はSNSで「相手も死に物狂いでくるだろうけど、しっかりとKOで倒してベルト取ります」とKO勝利での戴冠宣言。手塚も「2月から試合できていなくて、この期間どれだけ強くなったか楽しみだ。11月28日勝って俺がベルトを巻きます」と必勝を期す。10代同士の新世代対決、勝ってベルトを巻くのはどちらか。

<追加対戦カード>
▼SB日本フェザー級(57.5kg)王座決定戦 エキスパートクラスルール 57.5kg契約 3分5R延長無制限R
笠原友希(シーザージム/SB日本フェザー級1位)
vs
手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸/SB日本フェザー級4位)

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