【レベルス】元ミネルヴァ王者・MARI、ぱんちゃんKOする自信あり「私が勝てばRIZINに出場できるということですよね?」
11月8日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『REBELS.67』でREBELS-BLACK 女子46kg級初代王者・ぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)と対戦する、元ミネルヴァ王者のMARI(ナックルズGYM)のインタビューが主催者より届いた。
MARIは右ストレートを中心としたボクシング技術に優れ、2013年にはSBの女子高生ファイター限定48kg級トーナメント『JKS48』に出場し、2015年、2019年の『Girls S-cup』出場メンバーに抜擢された経験を持つ。また、2018年4月には百花を破りNJKFミネルヴァ初代ピン級王座を獲得した。今回REBELS初参戦ながら、王者ぱんちゃんとメインイベントで対戦することになった(ノンタイトル戦)。
格闘技を始めたきっかけは、15歳の時に兄がキックボクシングをしていたことからジムに付いて行き「強い女性はカッコいい、私も強くなりたい」と思ったこと。元々はプロになろうとは思っていなかったが、アマチュア時代に負けた悔しさから、絶対に強くなりたいと更に練習するようになった時、ジムの会長からプロデビュー戦の話をもらったという。
試合が好きで、試合をするために練習しているというMARIは「いつでも試合をする準備ができているので、対戦相手も関係なく試合を受けています。試合直前のオファーでも体重さえ合わせられれば問題ありません」と、常に戦う準備は出来ている。
対戦するぱんちゃんについては「前回8月のMISAKI戦を見て、フィジカルと首相撲が強い印象があります。無敗のまま活躍して知名度を上げてきているのを見ていて、いずれはやるんだろうなとは思っていましたね」と語る。
ぱんちゃんはグラビア活動なども行い、ビジュアルファイターとして注目されているが「特に嫉妬心はなく、ただ私がいちキックボクサーとして倒したいだけですね。ぱんちゃん選手は無敗でチャンピオンなので美味しい相手。私が勝てば知名度が上がるので、初黒星を付けるのは私です」と、勝利し自身の知名度アップも狙う。
練習は平均4時間、正月も大晦日も関係なく毎日行い、休日にオフを取ることもあるが、結局練習になることがほとんどだと話す。打撃戦でも首相撲でも対応できるよう練習しており、自身の必殺技である右ストレート以外にも技を増やしているという。
「打撃はぱんちゃん選手よりも全然上回っている」と自信を見せ「ぜひ私と打ち合っていただきたいですね。今は倒すパンチを磨いているのでKOする自信もあります」と意気込む。
現レベルス王者のぱんちゃんに勝てば、タイトル挑戦権を獲得する可能性もある。「ぜひダイレクトリマッチをやってタイトルを獲りたいですね」と、今回の試合に勝てば次戦でタイトルマッチに挑み、ベルト奪取することも視野に入れているようだ。
また、ぱんちゃんが大晦日のRIZIN参戦をアピールしていることに対しては「強い選手が上がるリングなので、私が勝てばRIZINに出場できるということですよね?」とコメントした。
今回の試合がメインイベントに選ばれたことについて「有名な選手、強い選手がいる中でメインに選ばれて光栄です。女子選手でもメインにふさわしい、男子選手に負けない試合ができるような内容にしたいですね」と意欲を語り、「ぱんちゃん選手が注目されているからこそメインに選ばれたと思いますが、私の実力がメインにふさわしかったと思われる試合をするだけです。主催者はぱんちゃん選手に勝たせるためにマッチメイクを組んだと思うのですが、そういう思惑通りにはさせません。私を応援してくれる方々の期待に応えて、いい意味で期待を裏切りたいと思います」と闘志を燃やした。
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