【修斗】“天才”田丸匠の復帰戦、4連勝中のダイキ・ライトイヤーと激突=12.20
12月20日(日)メルパルクホールOSAKAにて、総合格闘技団体・修斗が開催する『PROFESSIONAL SHOOTO2020 Vol.8 最終戦 in OSAKA Supported by ONE Championship』の追加対戦カードが発表された。
フェザー級ワンマッチで、世界バンタム級3位の田丸匠(NASCER DO SOL)とダイキ・ライトイヤー(修斗GYM神戸)が激突する。
“天才”の異名を持つ田丸はフライ級のトップランカーとして活躍していたが、2019年7月から階級変更しバンタム級へ。魚井フルスイング、藤井伸樹ら強豪勢に3連勝し、今年8月に安藤達也(フリー)との環太平洋バンタム級王座決定戦に挑んだが、自身2度目のKO負け。今回は復活をかけて修斗の2020年の最終戦に挑む。
田丸は11月1日に自身のSNSで「負けてから高く飛ぶためには一回大きくしゃがむ事も必要だよなって思って生きてました。ここから真っ直ぐ走るから皆さん応援よろしく」と意気込んだ。
対するダイキ・ライトイヤーは関西出身のファイター。今年3月の『FIGHT&MOSH vol.2』で榎本明にTKO勝利するなど昨年から4連勝と波に乗っている。地元ファンの前での大一番だけにこちらも負けられない一戦となる。
この他、既に発表されている注目カードは、環太平洋ライト級チャンピオン決定戦で、ライト級1位の田中有(リライアブル)と同級2位のキャプテン☆アフリカ(総合格闘技道場コブラ会)が初戴冠をかけて激突。MMAとキックの2競技で戦い“18歳の二刀流”との異名を持つ期待の新星・西川大和(西川道場)が、林RICE陽太(パラエストラ東大阪)と73kg契約ワンマッチに挑む。
なお、今大会は2部構成での興行となる。第1部では、長南亮率いるTRIBE TOKYO M.M.A主催、世界で戦える選手の発掘や育成をコンセプトとする『TTF CHALLENGE 09』を行い、第2部として『プロフェッショナル修斗公式戦』の開催が決まっている。
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