【K-1】ド派手KOの”野獣”ANIMAL☆KOJI「K-1のベルトを噛み砕いてみたい」
11月3日(火・祝)福岡国際センターで開催された『ECO信頼サービス株式会社 PRESENTS K-1 WORLD GP 2020 JAPAN』の一夜明け会見が、11月4日(水)福岡市内にて行われた。
[第6試合スーパーファイト/K-1クルーザー級/3分3R・延長1R]でK-1初参戦にして、RUI(29=K-1ジム五反田チームキングス)を2R KOして、絶大なインパクトを残したANIMAL☆KOJI(28=LEGION TOP TEAM)が出席して、試合を振り返った。
試合では、総合格闘技(MMA)出身の選手でありながらも、相手の強烈なヒザ蹴りを顔面に貰いながらも前進し、K-1、Krushで活躍するRUIを豪腕パンチでKOしたANIMAL☆KOJI。「俺って生きているんだなという実感がありました。キリン(対戦相手のRUIの意味)のヒザが思ったより硬かった。でも、髭に守られたので良かったです。一発目の狩りは無事成功した。対戦相手のRUIもK-1でやってきて実績もあるし、自分は総合(格闘技)から来たので、メリットもなくてやってくれて感謝している。九州盛り上げたい気持ちが伝わったので、センキューRUI」と、“アニマル節”を全開。
昨晩は地元のK-1ファンにビッグインパクトを与えるパフォーマンスを披露したが、自身の評価としては、昨日の試合は「優しさのあるアニマルだった。これからはもっと本音でK-1と向き合いたい」といい、次のK-1戦ではさらに獰猛なアニマルが期待できそうだ。
K-1初挑戦で快勝したMMA出身のANIMAL☆KOJIは「久しぶりのグローブだったけど、このグローブの方が、本来の僕の動きが出せるのかなと思った。手応えはすごくある」と、MMAのオープンフィンガーグローブよりキックボクシンググローブの方が、自分の100%のパフォーマンスを引き出してくれると満足げな様子だった。
ANIMAL☆KOJIが戦うクルーザー級では、同大会のメインでK-Jeeがシナ・カリミアンを下して、K-1王座を獲得するなど、強豪選手が揃ってきた。昨年8月にカリミアンを一撃KOし、3月のタイトルマッチでカリミアンをあと一歩まで追い詰めた愛鷹亮も存在も絶大だ。
「一人一人倒していきたい。(前王者の)シナが持っているベルトを見て、K-1のベルトを噛み砕いたら面白いなと思った。めちゃめちゃ硬そうだし、どれだけ噛み砕けるか、チャレンジしてみたい」と同階級の選手たちとの決戦を見据えながらも、K-1タイトル獲得も視野に入れた。
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