【ムエタイ】BOM王者・石井一成とWPMF王者・片島聡志がWタイトルマッチで激突=12.6横浜
12月6日(日)に横浜大さん橋ホールにて開催する『BOM WAVE03 – Get Over The COVID-19』の追加カードが発表された。BOMスーパーフライ級王者の石井一成(イッセイ・ウォーワンチャイ/22=ウォーワンチャイプロモーション)とWPMF世界スーパーフライ級王者の片島聡志(30=フリー)がお互いのベルトを賭けて対戦する。
この対戦は当初、片島が保持するWPMF世界スーパーフライ級の防衛戦として行われる予定だったが、片島が石井の持つBOMのタイトルも賭けて欲しいと要求。これを石井が承諾したため、Wタイトルマッチが実現する運びとなった。
石井はアマチュアで14冠を達成してプロデビュー。スピードのあるパンチや鋭いローキックを武器に日本、タイを股にかけ活躍。IBFムエタイ世界フライ級王座、WPMF世界フライ級王座、初代KNOCK OUTフライ級王座など国内外の様々なタイトルを獲得している。
今年6月の『BOM WAVE01』でHIROYUKI(RIKIX)を下し、BOMのベルトを獲得。10月29日に行われた『NO KICK NO LIFE ~新章~ X DIAMOND FES』ではメインイベントを務め、岩浪悠弥(橋本道場)を相手に、2R TKO勝利を飾った。
対する片島は2011年にデビューし、M-FIGHT、レベルス、ムエタイオープンなど数々の大会に出場。昨年12月にトゥワキョウ・ギャットガムポンを4R TKOで下しWPMF世界スーパーフライ級王座を獲得した。今年9月にはRISEに参戦し、酒井柚樹と引き分けている。
今大会のその他カードも既に発表されており、“日本ムエタイ界の至宝”と言われる元ラジャダムナンスタジアムライト級王者・梅野源治 (31=PHOENIX)が1年ぶりの参戦で、WMCインターコンチネンタルスーパーフェザー級王者・キヨソンセン・FLYSKYGYM (30=タイ)と対戦することが注目されている。
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