【レベルス】ぱんちゃん璃奈、拳は筋膜損傷と診断、骨には異常無しで年末のRIZINは?
11月8日(日)東京・後楽園ホールにて開催された『REBELS.67』で元ミネルヴァ・ピン級王者MARIに判定3-0で完勝したぱんちゃん璃奈(26=STRUGGLE/REBELS-BLACK 女子46kg級王者)が昨日の一夜明け会見で右拳の怪我をしていたことを明かし、年末のRIZINの出場を視野に入れていたが、もしかしたら時間がかかるかもしれないと語っていた。
会見後に病院に行くとのことだったので、検査結果を翌日の本日10日に所属ジムの鈴木秀明会長に聞いたところ「筋膜損傷で骨の異常は無かったです。まだ腫れが少しあり、医師的には1ヶ月で完治とのことです」と語った。筋膜損傷とは、筋断裂、肉離れと同じ怪我で程度により、完治の期間が前後する。怪我の期間はもちろん利き手の右拳でミット練習などはできない。一ヶ月後は12月10日だ。それまでの練習をどう工夫するかだが、鈴木会長は「ある程度で打てるようになればと考えてる感じです。様子を見ながらというのが現状で次戦の話はそれらを含めてこれからです」とし、年末のRIZINにもわずかだが希望を持たせた。
ぱんちゃんはRIZINとは別に、来年にでも、NJKFミネルヴァのベルト持っている選手と戦いたいという発言をし「体重が同じAyaka選手、百花選手、お願いしたい」と、宣戦布告した。このニュースを配信したあと、ぱんちゃんはイーファイトのツイッターをリツイートする形で「すみません。sasori選手の名前が抜けておりました。ミネルヴァさんピン級、アトム級、ライトフライ級、現チャンピオン3名の方狙っております」とキックのNJKFミネルヴァの3階級の王者との対戦を希望した。拳を治したぱんちゃんの次なる舞台はいつか。じっくり治し、さらなる活躍に期待したい。
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