【ハードヒット】鈴木みのるvs佐藤光留がグラップリング師弟対決で激突=12.27
12月27日(日)に東京・新木場1stRINGで行われる『ニコプロpresentsハードヒット』の追加対戦カードが発表された。
ハードヒットは佐藤光留(パンクラスMISSION)が主催する“現在進行形のU”を掲げる興行だ。
今回、主催の佐藤がデビュー20周年であることを記念し、佐藤と鈴木みのる(パンクラスMISSION)のスペシャルカードが実現。グラップリングルールでシングルマッチを行う。
佐藤は1999年にパンクラス入門、2008年からはプロレスでも活躍。メイドコスプレや、”童貞を殺すセーター”等を着用し異彩を放ちつつも、確かな実力を持ち、2017年にはパンクラスのMMAルールでジョナサン・アイビー(アメリカ/Team Ivey)にTKO勝利、過去には元UFC世界ヘビー級王者ジョシュ・バーネットとのグラップリング対戦経験もある。
対する鈴木は87年に新日本プロレスへ入門し、88年にデビュー。93年には船木誠勝らとパンクラスを旗揚げし第2代キング・オブ・パンクラス王座も獲得。ゴッチ式パイルドライバーやスリーパーホールドを得意技に、現在は新日本プロレスリングを主戦場に戦っている。
佐藤にとって鈴木は“師匠”にあたる。まだ佐藤がパンクラスの練習生だったころには、毎日何時間も二人きりでスパーリングを行い続けていたという。ニコプロの生中継番組内でカード発表をした佐藤は、自分の20周年に師匠・鈴木がいないのは不自然だろうと発言、記念試合に「(鈴木と)肌を合わせておきたかった」ため、自らオファーをしたという。
本大会ではその他「KING OF HardHit 初代王者決定トーナメント」の準決勝・決勝が行われ、第4代ライトヘビー級、第11代・第13代ミドル級キング・オブ・パンクラシストのランボー川村(パンクラスイズム横浜)、元静岡県警刑事・関根シュレック秀樹(ボンサイ柔術)、柔術家・松本崇寿(リバーサルジム立川ALPHA)、第4代ウェルター級 キング・オブ・パンクラシストの和田拓也(フリー)の参戦が決まっている。
<決定対戦カード>
▼佐藤光留デビュー20周年記念試合
佐藤光留(パンクラスMISSION)
vs
鈴木みのる(パンクラスMISSION)
▼KING OF HardHit 初代王者決定トーナメント準決勝
和田拓也(フリー)
vs
松本崇寿(リバーサルジム立川ALPHA)
▼KING OF HardHit 初代王者決定トーナメント準決勝
関根シュレック秀樹(ボンサイ柔術)
vs
ランボー川村(パンクラスイズム横浜)
●編集部オススメ
・【ハードヒット】ランボー川村、関根シュレック秀樹ら参戦の初代王者決定トーナメント大詰め=12.27
・【ハードヒット】柔術の中井祐樹が初参戦、藤原組長に関節技、鈴木みのるにラリアットと大暴れ
・【ハードヒット】中井祐樹が鈴木みのるとタッグ、藤原喜明・近藤有己と激突=12.30ニューピアホール
・【ハードヒット】“ムエタイゴリラ”T-98、プロレスデビュー戦をKO勝利で飾り関根シュレックに宣戦布告
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!