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【ハードヒット】鈴木みのるvs佐藤光留がグラップリング師弟対決で激突=12.27

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2020/11/16(月)UP

佐藤光留vs鈴木みのる

 12月27日(日)に東京・新木場1stRINGで行われる『ニコプロpresentsハードヒット』の追加対戦カードが発表された。

 ハードヒットは佐藤光留(パンクラスMISSION)が主催する“現在進行形のU”を掲げる興行だ。

メイド服で公開練習を行う佐藤光留(2015年)

 今回、主催の佐藤がデビュー20周年であることを記念し、佐藤と鈴木みのる(パンクラスMISSION)のスペシャルカードが実現。グラップリングルールでシングルマッチを行う。

 佐藤は1999年にパンクラス入門、2008年からはプロレスでも活躍。メイドコスプレや、”童貞を殺すセーター”等を着用し異彩を放ちつつも、確かな実力を持ち、2017年にはパンクラスのMMAルールでジョナサン・アイビー(アメリカ/Team Ivey)にTKO勝利、過去には元UFC世界ヘビー級王者ジョシュ・バーネットとのグラップリング対戦経験もある。

鈴木みのるが柔術家・中井祐樹を掴み場外乱闘にひきこんだ瞬間(2019年)

 対する鈴木は87年に新日本プロレスへ入門し、88年にデビュー。93年には船木誠勝らとパンクラスを旗揚げし第2代キング・オブ・パンクラス王座も獲得。ゴッチ式パイルドライバーやスリーパーホールドを得意技に、現在は新日本プロレスリングを主戦場に戦っている。

 佐藤にとって鈴木は“師匠”にあたる。まだ佐藤がパンクラスの練習生だったころには、毎日何時間も二人きりでスパーリングを行い続けていたという。ニコプロの生中継番組内でカード発表をした佐藤は、自分の20周年に師匠・鈴木がいないのは不自然だろうと発言、記念試合に「(鈴木と)肌を合わせておきたかった」ため、自らオファーをしたという。

KING OF HardHit 初代王者決定トーナメントの準決勝・決勝が行われる

 本大会ではその他「KING OF HardHit 初代王者決定トーナメント」の準決勝・決勝が行われ、第4代ライトヘビー級、第11代・第13代ミドル級キング・オブ・パンクラシストのランボー川村(パンクラスイズム横浜)、元静岡県警刑事・関根シュレック秀樹(ボンサイ柔術)、柔術家・松本崇寿(リバーサルジム立川ALPHA)、第4代ウェルター級 キング・オブ・パンクラシストの和田拓也(フリー)の参戦が決まっている。

<決定対戦カード>
▼佐藤光留デビュー20周年記念試合
佐藤光留(パンクラスMISSION)
vs
鈴木みのる(パンクラスMISSION)

▼KING OF HardHit 初代王者決定トーナメント準決勝
和田拓也(フリー)
vs
松本崇寿(リバーサルジム立川ALPHA)

▼KING OF HardHit 初代王者決定トーナメント準決勝
関根シュレック秀樹(ボンサイ柔術)
vs
ランボー川村(パンクラスイズム横浜)

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