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【レベルス】T-98「本能のままに戦いたい」と“野生”宣言、目指すは大晦日のボブ・サップ戦

2020/11/24(火)UP

黒いゴリラ風ガウンがトレードマークのT-98

 12月6日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『REBELS.69』。本大会でWPMF世界スーパーミドル級王者・松倉信太郎(TRY HARD GYM)と対戦する元ラジャダムナンスーパーウェルター級王者・T-98(たくや/クロスポイント吉祥寺)の戦前インタビューが主催者を通じ届いた。

 T-98は強靱なフィジカルを武器に世界を股にかける”ムエタイゴリラ”の異名を持つファイター。16年6月にラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級王座を獲得。同年10月に日本人としてはじめてラジャダムナンスタジアムでのタイトル防衛に成功した。今回17年3月以来、3年8ヶ月ぶりのレベルス参戦を果たす。

前回のREBELS参戦時、ローキックを繰り出すT-98(左・17年3月)

 本来ホームリングであるはずのレベルスに久々の出場となるT-98。後輩のセコンドにつくことも多く「いつも会場には行っていました」というが、自身の試合を控えた現在は「独特の雰囲気があるので、久々に楽しみですね」と喜びを見せた。

 その久々のレベルスでの試合はBLACKルール(ヒジなし)。ムエタイルールを主戦場としてきたT-98にとって不利なルールにも思えるが、T-98は「今年の1月もやっているし(「MUSASHI ROCK FESTIVAL 2020」でのイリアス・ボカユア戦、T-98の判定勝利)、中国での試合もヒジ無しだったのでそんなに久しぶりという感じもしない」と問題なしの構え。「今年2月の試合はヒジで切られて負けたりしてるので、ヒジのことは考えずに前に出られる」と、むしろ好都合とばかりの姿勢を見せた。

 今回対戦する松倉はレベルス初参戦。主戦場であるRISEではミドル級(-70kg)にランクされるが、今年9月に奪取したWPMF(世界プロムエタイ連盟)世界王座はスーパーミドル級(76.2kg)と、70kgを主戦場とするT-98よりもおよそ2階級上で戦っている。

ヒジ無しルールでオランダのボカユアをローで攻めるT-98(今年1月)

 今回の契約体重は松倉に寄せ、73.5kgとT-98にとって過去最高体重となった。これに対しT-98は「自分の適性ではない」としつつも「僕の階級はもともと選手が少ないのもあるし、問題はないです」と前向きな姿勢。松倉は直近3連勝と好調ぶりを見せる中、T-98は「(松倉は)器用で上手い選手。僕が器用になると小さくまとまっちゃうので、今回は本能のままに戦いたい。テーマは”野生”ですね」と、闘争本能そのままに戦う意気込みを見せた。

 この一戦はT-98にとって決して有利な材料ばかりとはいえないが、一方でメリットも大きな対戦となった。松倉はRIZINにも出場する知名度の高い選手。その松倉にインパクトある勝ち方ができれば、T-98にとっては大きなチャンスの糸口となるだろう。
 T-98は10月に行われた対戦カード発表記者会見では年末のRIZINをターゲットに「ボブ・サップと対戦したい」と発言。そのビッグな目標の実現に向け「いい形で勝てればアピールになるかなと。来年も含めて松倉戦が鍵になる」と、この一戦の重要性を語った。

 その松倉戦に向け「勝手にモチベーションが上がるマッチメイク。もちろん最後は倒すのが理想」と、KO勝利を見据えるT-98。RIZIN常連の松倉を倒し、年末のビッグチャンスをたぐり寄せられるか。

≫対戦相手・松倉信太郎インタビュー【松倉信太郎が自己ベスト”75kg級”の新設目指し「レベルスに新しい風を」】

☆12.6 REBELS イベント情報はこちら

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