【K-1】安保瑠輝也vsアンチに元アウトサイダー王者やベンチ210kgの猛者が名乗り、芦澤竜誠が“後輩”安保に上目線なアドバイス
12月13日(日)にK-1 JAPAN GROUPのオンライン特化型の新ライン『K-1 DX』(ケイワン ディーエックス)の第2回配信として、『安保瑠輝也、誰とでも戦います』の放送が行われる。放送は、K-1両国大会の後となる。
『K-1 DX』とはオンライン企画として通常の大会では見られない企画や、K-1ファイターとYouTuberの対戦などのエキシビションマッチを中心に無観客ライブを行うというものだ。第一回目は、9月22日に「芦澤竜誠を殴りたいやつ、大募集」として実施された。
今回は、K-1を代表するファイターの1人であり、YouTuberとしても賛否両論を巻き起こしている男・安保瑠輝也が『K-1 DX』に初登場。企画は「俺を嫌いなやつ・ガチで殴り合いたいやつと戦う」というもので、自ら対戦選手のオーディションを開催するとしている。
『ABEMA』の格闘チャンネル公式YouTubeによると、オーディションまでに200組を超える数が来ていると言う。
応募書類を品定めしていた安保は、応募者の中に183cm、142kgの体格でベンチプレス210kgを挙げる猛者を発見。「まじで、これはデカい」とお気に入りの安保。危ないのではと心配するスタッフに「全然いいですよ」と対戦を希望する素振りだ。
続いて「元アウトサイダーチャンピオンで、朝倉未来の前チャンピオン」という応募も、名前は伏せられながらも紹介された。安保は「これやりたいですね」と、前向きな姿勢。
朝倉未来はアウトサイダーで、65-70kg級と60-65kg級の2階級制覇を達成している。それぞれ前王者は吉永啓之輔と樋口武大となるが、樋口は現在DEEP等プロ格闘技に出場しており、応募条件の「プロ格闘技団体やジムに所属していない/契約関係にない方」には当てはまらない。吉永は現役当時の体重が安保とも近く、こちらの可能性が高いだろう。
もっとも安保は「相手を選ぶことはないと言ったので、俺が選ぶことはない。面白いと思ったのを選んでください」と、興味は持つがマッチメイクは任せるという。
◆芦澤竜誠が、”後輩”安保に上から目線なアドバイス
また格闘チャンネル公式YouTubeでは『K-1 DX』第一回目の”先輩”芦澤竜誠に、今回の安保企画についてインタビュー。
芦澤は「誰もやったことのないような、オリジナルでやったほうがいいと思います。ぶっちゃけ安保選手がヘタ打ったら、一回目で俺が盛り上がったのに、安くなっちゃうと思いますよ」と上から目線でアドバイス。
続けて「第二弾が落ちたら俺はもうやらないですから。盛り上げてもらわないと俺はやらないよ」と、第三弾以降も再び『K-1 DX』に関わる可能性を示唆する。
さらに「俺は第一弾をめちゃめちゃ盛り上げて、いいパスをつないだ。棚からぼた餅って思ってるんじゃ無理。『アンチVS』に愛を持ってやってもらいたい。俺は『アンチVS』に愛と人生をかけた」と、最近芦澤の中で盛り上がっている”愛”をテーマに、後輩・安保にハッパをかけた。
オーディションの様子は近日公開と見込まれる。安保の相手にはどのような猛者・アンチが決定するのか。
■安保がアンチや腕自慢の応募者を品定め
■『アンチVS』の先駆者・芦澤が安保に愛と上から目線のアドバイス
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