【K-1】蓮實光、憧れの魔裟斗が“対戦相手に注目”発言に反骨「逆に勝ってアピールする」
12月13日(日)K-1両国大会(両国国技館)にて行われる[スーパーファイト K-1ライト級/3分3R・延長1R]で朝久泰央(22=朝久道場)と対戦する蓮實光(34=パラエストラ栃木)が、5日、所属ジムにて公開練習を行った。
ライト級屈指のハードパンチャーである蓮實は、動きを確認するように2分間のパンチのミット打ちを披露すると「体重も体調もバッチリなので、早く試合がしたいですね」と好調ぶりをアピール、試合が待ちきれない様子を見せた。
これまでパンクラスをはじめとした総合格闘技や、ラウェイにも挑戦してきた蓮實は、K-1 JAPAN GROUPではKrushで6戦、今年3月の『K’FESTA.3』のプレリミナリーファイトにも出場したが、K-1本戦には初登場となる。
対するは、注目株の朝久。目下5連勝中と絶好調だ。
蓮實は魔裟斗に憧れ格闘技界に入ったことを公言していたが、この大会を前に魔裟斗は、急成長中の朝久に注目していると発言。
その記事を見て「逆に(自分が)勝った方が、魔裟斗さんの記憶に残りやすいのかな、と。『期待の朝久を倒した蓮實光は凄い』と思ってもらえるので、圧倒的に勝ちたいと思います」と、KO勝利への意欲は更に高まっているようだ。
果たして、蓮實はこの反骨の精神で、好調の朝久に黒星を付けることができるのか。
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