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470万再生の”高速パンチ女子高生”目代結菜、目指すは「空手世界一のリケジョ」

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2020/12/11(金)UP

アジア大会で優勝したときの目代結菜

 昨年秋頃からYouTube武道チャンネル「黒帯ワールド」にて人気を呼んでいた現在高校3年生の目代結菜(もくだい・ゆうな/18=新極真会 東京城南支部)が11日20時からの日本テレビ「沸騰ワード10」に出演した。

 目代は昨年9月のマレーシアで行われた新極真会主催の第1回アジアフルコンタクト空手道選手権大会の軽重量級の女子王者。YouTubeチャンネル「黒帯ワールド」では、その美貌のみならず、「高速パンチ女子高生」「鋼鉄ボディ女子高生」と反響を呼び、昨年9月に動画が配信されると1ヶ月で150万再生を超えた。目代シリーズは人気となり、今年1月に配信された動画は半年で470万再生を記録、現在は500万再生に近づこうとしている。

 目代は中学生の頃から道場内では可愛いと評判だった。タレントになればいいという声もあった。大会取材などに行くとそんな声を聞く。男性のみならず女性までそう勧めていたのだから、強いしスター性もあるのだろう。

高速パンチで前に出る目代

 この番組では目代の通う神奈川県内の高校にテレビの取材が入り、まず目代の校内の評判を聞くと、学生たちが、目代を一様に「可愛い」と話し「女優の本田翼」に似ているという声まであがる。1500名の校内の中でかわいいと評判であったが怖がられているとも。

 男子の中には「じゃんけんで勝った人が蹴ってもらえる」と蹴られたことを喜ぶ声まであり、もはやツヨカワアイドルだ。

 番組では空手歴10年のお笑いコンビ「ニューヨーク」の屋敷裕政が彼女の技を受けると、目代の鋭く目をみはるほどのハイキックで吹っ飛ぶ。ボディの打たれ強さを競い合うも及ばすの結果に。

 目代は新極真会が3年後に開催する無差別級の世界大会で優勝が期待される。フルコンタクト300以上の各流派が集まったJFKOの国際大会の軽重量級で3位入賞しており、優勝がターゲットに入る。将来の夢を聞かれると「化学の先生になりたい。空手世界一のリケジョを目指したいです」と夢を語る。身長166cmからの長い足と強いパンチで世界最強の理系女子を目指す。

※この番組はTVerで見ることができます(https://tver.jp/corner/f0063262

【プロフィール】
目代結菜(もくだい・ゆうな/18=新極真会 東京城南川崎支部所属)
2003年11月7日 出身地:神奈川県海老名市
身長166cm 階級:軽重量級(-60kg)
主な戦績:新極真会 第1回アジアフルコンタクト空手道選手権大会の軽重量級 優勝
新極真会主催『カラテドリームフェスティバル2018国際大会』準優勝
2018 JFKO主催 国際フルコンタクト空手道選手権大会の軽重量級3位

▶︎次のページは[動画]470万再生を記録した、JK目代の高速パンチ&鋼鉄ボディ動画

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