【K-1】復活狙う不可思、両国大会に「火を付けたい」元Krush王者・鈴木勇人「会場を爆発させる」
12月13日(日)東京・両国国技館で開催される『K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K-1冬の大一番~』の前日計量&記者会見が、12日(土)都内にて13:00より行われた。
[K-1スーパー・ライト級ワンマッチ]で対戦する、不可思(29=クロスポイント吉祥寺)はリミットの65kgを64.9kgで、対する鈴木勇人(29=K-1ジム五反田チームキングス)は64.7kgで、両者とも計量を1回目でパスした。
不可思は、好戦的なファイトスタイルを武器に、他団体で5本のベルトを獲得。19年にK-1に電撃参戦すると、今年の3月にはK-1スーパーライト級タイトルマッチに漕ぎ着けたが、王者・安保瑠輝也に敗れた。その後は、9月の大阪大会で平山迅に敗れて、2連敗。今回の両国大会で復活を狙う。
鈴木は、サウスポーから繰り出される左ミドルを武器に、Krushで活躍し、19年1月にはKrush王者に輝いた。同年8月には初防衛に成功。しかし、19年11月(ノンタイトル戦)と20年2月(タイトル戦)に佐々木大蔵に2連敗し、王座を失った。その後、再起戦となった7月のFUMIYA戦、10月の松本篤人戦では2連続KO勝利し、波に乗る。
意気込みを求められると、鈴木は「第1試合に選ばれたということで、選ばれた意味を自分自身しっかりと理解しています。明日は最高の仕事をします。しょっぱい試合したら面白くないので、1試合目から会場を爆発させるような試合をします」と語る。
それを聞いた不可思も「早く明日試合がしたいです。第1試合に選んでもらえたのは嬉しく思ってますし、大会に火を付けたいです」と、本戦の第1試合として大会を盛り上げると話した。
<計量結果>
▼第1試合/スーパーファイト/K-1スーパー・ライト級/3分3R・延長1R
不可思(日本/クロスポイント吉祥寺)→64.9kg
vs
鈴木勇人(日本/K-1ジム五反田チームキングス)→64.7kg
☆12.13 K-1両国大会の対戦カード、イベント情報はこちら
●編集部オススメ
・【K-1】復帰の芦澤竜誠「負けなんか1ミリも思ってない、良い未来しか想像できない」元Krush王者・島野と対戦=前日計量
・【K-1】卜部弘嵩が1.9kgオーバーで再計量へ、メイン・タイトル戦の林健太vsゴンナパーら他は無事パス
・【テレビ】12.13 K-1両国大会の生中継、放送、配信情報
・【K-1】安保瑠輝也が2階級制覇を目指しウェルター級に挑戦、初戦相手は“KOバトル上等”の海斗
・【K-1】京太郎「蹴りは使わない!」ボクシング勝負へ、相手は115kgの”KO量産キック王者”実方
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!