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【DEEP】北岡悟、矢地祐介を下した大原樹理と本戦100回記念大会で対決=2.21

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2020/12/22(火)UP

元王者・北岡悟が”大物食い”狙う大原樹理と対決

 2月21日(日)東京・TDCホールで開催される『skyticket Presents DEEP 100 IMPACT ~20th Anniversary~』の対戦カードが発表された。2001年1月に旗揚げされたDEEPは、20周年を迎え今大会で本戦100回目となる。
 
 この記念すべき大会で、元DEEPライト級王者・北岡悟(40=パンクラスイズム横浜)と、今年9月のRIZINで矢地祐介を下し名を上げた大原樹理(30=KIBAマーシャルアーツクラブ)が対決する。ライト級の一戦(5分3R)となる。

川尻達也に右ストレートを入れる北岡=18年大晦日

 北岡は2009年に五味隆典から一本勝ちをあげ初代戦極ライト級王座を、また2013年4月にはDEEPライト級王座を奪取し4度の防衛に成功するなど、輝かしい戦績を誇る国内ライト級のトップファイター。
 RIZINの常連ファイターでもあり、今年9月にはパンクラス現ライト級王者・久米鷹介と激闘を繰り広げるも2−1の判定で敗れている。
 DEEP参戦は18年10月、5度目の防衛戦で武田光司に敗れて以来2年4ヶ月ぶりとなる。

パウンド連打で矢地祐介に出血させる大原=今年8月

 対する大原は約10年のキャリアで47戦を行い、主戦場のDEEPで国内の強豪選手としのぎを削ってきた鉄人ファイター。180cmの長身と長い手足から繰り出す打撃で、26勝のうち16のKO勝ちと、数々のファイターをマットに沈めてきた。
 今年8月の『DEEP95』で鈴木琢仁に1R0分57秒KO勝ちを収めると、続く9月にはRZIIN初参戦。矢地祐介を下し一気に名を上げた。

 北岡は18年大晦日の川尻達也戦以来、今年7月自ら主催した『iSMOS.1』でのZSTライト級王者・小金翔とのドローを挟んで連敗が続く。約2年ぶりの勝ち星を100回記念大会で掴むことが出来るか。それとも大原が矢地に続き大物食いに成功してしまうのか。

<対戦決定カード>
▼DEEPライト級 5分3R
北岡 悟(パンクラスイズム横浜)
vs
大原樹理(KIBAマーシャルアーツクラブ)

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