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【ONE】“激闘男”池田仙三が「死んでも勝つ」修練で進化宣言、中国リャンを「KOか一本で」=12.25

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2020/12/24(木)UP

“激闘男”池田仙三、負けられない一戦に挑む©️ONE Championship

 1225日(金)、シンガポール・インドアスタジアムで事前収録した『ONE:COLLISION COURSE II』が配信。第1試合にパンクラス、池田仙三(38=パラエストラ松戸)が出場し、MMAルール・キャッチウェイト(60kg)ワンマッチで、リャン・フイ(22=中国)と対戦する。

 仙三は元プロボクサーで8戦全勝の戦績を持ち、その後“仙三”のリングネームでパンクラスを主戦場に戦い、ボクシング仕込みの打撃を武器に、2017年にフライ級のベルトを巻いた。2018年には若松佑弥をTKOで下し初防衛に成功。

 193月の両国大会でONE初参戦を果たしたが、フライ級GP1回戦でダニー・キンガッド(フィリピン)に判定負け。続く10月の両国大会でリト・アディワン(フィリピン)を相手に再起を図ったが、腕の負傷によりTKO負けを喫していた。ONE継続参戦のため、今回は何としても落とせない一戦となる。MMA戦績は1281分。

 対するリャンはMMA戦績5勝5敗1分。クンルンファイトやWLF武林籠中対などの中国国内の格闘イベントで戦って来たが、今年1月にONEの登竜門大会『ヒーローシリーズ』に参戦し敗れたものの、今回、本大会への出場選手に抜擢された。

18年パンクラスの若松戦、強烈なヒザ蹴りを放つ仙三(左)

 ONE広報が発表した事前取材によれば、仙三は「これまでで一番調子が良い」と話し「ここ数ヶ月間、24時間、格闘技だけにかけて来た。絶対に勝ちたい、死んでも勝つ、その気持ちの上にレベルアップしてきた」と、並々ならぬ思いで修練を積み重ねて来たことを明らかにした。

 また、対戦相手の情報をあまり持っていないとしながらも「 1ラウンドか2ラウンドで自分がKOか一本で勝つと思う」と、強く意気込んだ。

 現在、ONEで活躍する若松も、自身が敗れた18年の仙三との激闘を自分のキャリアに大きな影響を与えた試合の一つと、よく口にしている。“激闘男”の復活に注目が集まる。

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