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【新刊】朝倉未来 初の自叙伝が本日発売、サイン本が一瞬で売り切れる

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2020/12/24(木)UP

朝倉未来が初の自叙伝を本日12月24日出版した

 格闘技イベントRIZINで活躍する朝倉未来の初の自叙伝『路上の伝説』が、KADOKAWAより本日12月24日に発売となった。

 12月10日に朝倉がTwitterで24日の本の発売を告知すると、翌日にはまだ予約の段階でAmazon売れ筋ランキング1位に輝いた。

 この出版を記念し、本日24日に東京・神保町の書泉グランデと秋葉原の書泉ブックタワーでサイン本を販売した。この人気に早い段階での売り切れが予想されたが、11時に開店し両店ともすぐに売り切れ、昼には買えなくて残念がるファンのTwitterコメントもあった。

サイン本完売を伝える書泉ブックタワー、これを見たのは15時半なので4時間前となると売り切れは開店間も無くといったところか。(書泉のツイッターより)

 お店に尋ねると、何分とは言えないが、とにかくすぐに売り切れてしまったと言い、サイン本の部数は非公開とした。

 ファンとしてはプラチナとなったサイン本の再販にも期待したいところだ。そのために、ファンとしては朝倉が大みそかに弥益ドミネーター聡志(30=team SOS)を相手に再起戦で快勝を願いたいところだろう。

 朝倉は今月10日の会見で「11月判定負けをして大晦日なんで、格闘技を盛り上げるために参戦することにした。(相手は)DEEPの(前)チャンピオンだと思いますが、誰が相手でもすぐに倒す試合をしたい」と早々のフィニッシュをしたいと意気込んでいる。

 肝心の本の内容だが、第1章の子供時代では、あまり語られてこなかった幼少の頃からの恵まれた身体能力と極真空手との出会い、地獄の生活と習い始めた相撲について描かれる。

 そして第2章からは路上の伝説として喧嘩三昧の中学生活、高校を三ヶ月で辞め五〇対二の対決、タイマンするために暴走族に入ったことなどがリアルに綴られ、以降は少年院と格闘技、アウトサイダーからRIZIN参戦以降についても綴られている。

 この本にはこれまで語られていなかった過去やどのように自身が形成されていったのか、朝倉未来が分かる初の自伝となっている。

 

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