【RISE】白鳥大珠、21年は皇治と原口健飛にロックオン!「誰が相手でも圧倒する」
12月25日(金)都内にて、キックボクシングイベントのRISEが会見を開き、2021年2月28日(日)神奈川・横浜アリーナで『RISE ELDORADO(エルドラド) 2021』を開催すると発表した。
参戦決定選手として、白鳥大珠(24=TEAM TEPPEN)が発表された。対戦相手は外国人選手の予定で、今後に決定される。
白鳥は、サウスポーから繰り出されるパンチのテクニックを武器に、昨年はRISE WORLD SERIES-61kgトーナメントを制覇し名を挙げた。
しかし、12連勝中で臨んだ10月のDEAD OR ALIVEトーナメント(-63kg)トーナメントでは、原口健飛との対戦を期待されながらも、1回戦で直樹にTKO負けを喫した。2月が再起戦となる。
白鳥は「皆さん分かっていると思いますけど、僕は10月のトーナメントで、大事なところを落としてしまって、本当に悔しくて、2度とこんな思いはしたくないなという気持ちで、今日まで過ごしてきています」と敗戦を糧にして、練習に取り組んできていると明かした。
「僕も去年まで勝ち続けてきて、今年は最後負けてしまって、こんな気持ちで今年は終わりなくないなと思って、大晦日参戦をアピールしていましたけど、それは叶わず。皇治をぶっ倒して、来年に向けて勢いをつけようかなと思っていましたけど、皇治選手ビビっちゃってるので、どこかのタイミングでやれたらいいなと思ってます」と、大晦日のRIZINで五味隆典と対戦する元K-1ファイター・皇治との対戦を望む。
さらに、「僕の前にいる原口選手、圧倒的な力で今年のトーナメント優勝して、(自分と原口の試合は)みんなが期待してるカード。それを実現出来なかったことが悔しくて、現状は僕の方が(原口より)下の立場になってしまった。もちろん、原口選手とやりたいと思ってるんですけど、やっぱりチャンピオンが僕のことを認めるというか、本当にやりたいというタイミングで出来たらいいなと思います。だから来年は、組まれた相手、誰が相手でも圧倒して、来年必ず原口選手とやりたい」と勝利を重ね、原口との試合に漕ぎ着けると宣言した。
同じ会見の出席した原口からも「やるならもっと2人が成長して、最高潮の状態でやりたい」とのコメントがあった。6月に開幕するワールドシリーズへの参戦と原口との激突に向けて、2月の試合は落とせない。戦いたい選手について聞かれると「具体的に名前は正直知らないのでわからないけど、次が再起戦になるが、守りに入りたくないので強い選手でお願いしたいです。強いて言うなら、ヨーロッパ系の選手はやったことないのでやってみたい」と、連敗は許されない中でヨーロッパの強豪選手と対戦したいと話した。
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