元RIZINバンタム級王者マネル・ケイプのUFCデビュー戦は来年2月に
元RIZINバンタム級王者マネル・ケイプ(27=アンゴラ)のUFCデビュー戦が2021年2月6日にファイトアイランドで開催予定の大会になることが分かった。MMAメディア『Combate.com』が26日に報じた。ケイプ自身もSNSで同ニュースをリツイートしている。
ケイプは昨年の大晦日で堀口恭司が負傷欠場し返上したRIZINバンタム級王座をかけて朝倉海と対戦。TKO勝ちで新王者となったが、今年3月31日にUFCへの移籍を発表した。
今年8月の『UFC252』でアレッシャンドリ・パントージャ(30=ブラジル)との対戦が組まれたが、両者が戦前に足首を負傷し試合は延期に。
さらに、今月20日に開催された『UFCファイトナイト・ラスベガス17』での実施が予定されたが、今度はパントージャが新型コロナウイルス検査で陽性となり欠場した。
2度の延期が決定したケイプだったが、同13日の『UFC256』で、フライ級タイトルマッチ「デイブソン・フィゲイレードvsブランドン・モレノ」のバックアップファイターに抜擢。
メインイベンターの両選手のどちらかが欠場となった場合に代役出場する大役を預かり、自身も現地入りしいつでも戦える準備をしたが、結局、ここでもケイプがオクタゴンに足を踏み入れることはなかった。
次こそは、3度ならず4度目の正直と言いたいケイプ。口ぐせの「ナンダヨー」は決して言いたくないだろう。
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