TOP > ニュース 一覧

【RIZIN】シバター、HIROYAに腕十字を取った瞬間に「1000万来たと思った」

フォロー 友だち追加
2020/12/31(木)UP

シバターが試合後のインタビューに応じた

 12月31日(木)にさいたまスーパーアリーナにて開催された『Yogibo presents RIZIN.26』の出場し、HIROYA(28=TRY HARD GYM)と対戦した、シバター(35)が試合後インタビューに応じた。

 電撃参戦が決まったシバターの対戦相手は、Xとして伏せられていたが、K-1のリングでも活躍したHIROYAとなった。試合は、1Rがキックボクシングルール、2RがMMAルールであった。

 試合は、シバターが、プロレス式のロープワーク、胴回し回転蹴りを見せて会場を沸かせ、何と右ショートアッパーでHIROYAからダウンを奪取する。2Rには、シバターは、腕十字を狙い攻勢を保ったが、HIROYAも負けじと、右ロー、右フック、右ハイキックと襲い、終了のゴングを迎えた。リング上ではKO一本決着がつかず、タイムアップのためドロー結果となったが、その後の審判団によるビデオ審査の結果、HIROYAがシバターの腕十字にタップしていることが確認された為、シバターの一本勝ちとなった。

 RIZINアンバサダーのくるみが、シバターのインタビューを担当し「おめでとうございます」との言葉も。シバターは「可愛いですね。おめでとうなのかな(笑)」と顔を綻ばせた。大晦日の大舞台にも「プロレスも総合もリングに関しては関係ないですね。いつも通りの自分でした」と意外にも平常心で、戦うことができたという。

YouTuber仲間のヒカル、てんちむと入場するシバター

 何とキックルールで、HIROYAからダウンを奪ったシバター。「(HIROYAの)パンチはだいぶ効いてフラフラしました。いつのが効いたか思い出せない」と試合時のダメージを受けたタイミングについては、覚えていないという。ダウンを奪った攻撃については「(HIROYAが)大振りになってくれたおかげで勝機が生まれたと思います」と振り返った。

 プロレス式のロープワークなどを見せ、MMAファイターの中では異色の存在であるところも見せたが、「ちゃんと総合やってきたというのを見せられた。綺麗な試合ではなかったけど、格闘技やってきて、ロープ、ラリアットはいつもの感じだから、これまでやってきた総合の戦い方ができたかなと思います」と、シバターにとっては通常通りだと明かした。

HIROYAに腕十字を極めにかかるシバター

 入場時には、人気YouTuberのヒカル、てんちむを引き連れて入場したシバター。ヒカルは、自身のTwitterで、シバターが試合に勝ったら「1000万円」と発言していた。

 これについて、シバターは「本当に控室で、YouTuberってやらせの時もあるんですけど、あれはガチだった。勝ったら1000万、負けたら坊主と言われていました。それで、(シバターから)OKを出したら、ヒカルさんが、マネージャーに『バリカンを買ってきて』と言ってました(笑)腕十字でキャッチの状態に入った時に、『1000万来たあ』と思ったら、抜けていました」と笑う。引き分けだった時の賞金に関しては、「それは控室に行って交渉します」と笑顔でコメントした。

【RIZIN.26】試合結果速報中=2020年12月31日

フォロー 友だち追加

●編集部オススメ

・【RIZIN】YouTuberシバター、“魔裟斗2世”HIROYAからダウンを奪う大健闘ドロー、メイウェザー戦に名乗り!

・【RIZIN】試合結果速報中=2020年12月31日

・シバターが試合当日に遺言「秒殺されるかも、1秒でも長くリングに立っていたい」

・【RIZIN】スダリオ剛がデビュー2連勝!“超人”ミノワマンをカーフキック葬

・【RIZIN】シバター、試合前に皇治の控室へ突撃宣言も! 大晦日に3つのシバター劇場

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

こんな記事も読まれています

関連動画

関連記事

」をもっと見る

TOP > ニュース 一覧