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【RIZIN】盤石勝利の浅倉カンナ、21年は浜崎朱加とのタイトル戦に意欲「自分の成長を感じる」

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2021/01/01(金)UP

あいに判定勝利した浅倉、21年はベルト獲得へ

 12月31日(木)にさいたまスーパーアリーナにて開催された『Yogibo presents RIZIN.26』の『RIZIN 女子MMAルール(49.0kg)ワンマッチ』で対戦した、浅倉カンナ(23=パラエストラ松戸)とあい(31=フリー)が試合後のインタビューに応じた。

 試合は、序盤からあいがタックルを試みるが、浅倉は落ち着いて左ローから左右フックと打撃でプレッシャーをかける。終盤になるに従って、スタンドではあいの左右フックに合わせる浅倉の左ストレートが冴え、あいの右横面に立て続けにヒット。打撃と試合の運びで上回った浅倉が、判定3-0で勝利した。

試合を振り返る浅倉

 浅倉は「(あいは)強くてレスリングも上手かったので、うまくいかなかった。打撃とフィジカルをやってきたので、見せられたらいいなと思っていました。それだけに拘っていると難しい部分もあるのかなと思いました。(同日に)浜崎さんのタイトルマッチがあるけど、自分は来年ベルトには挑戦したいなと思っています」と試合を振り返り、来年にタイトルマッチを望んだ。

浅倉(右)がパンチを的確にヒットさせる

「自分が、打撃を自信を持って行けたので、そこが勝負の分かれ目になった」と日々の打撃の鍛錬の成果を出すことができたと喜ぶ。
 成長した面を聞かれると、キャリアを重ねてきたため、伸びしろという部分では、以前には及ばないとしたが、「ちょっとずつでも自分の成長を感じている。今回もいい収穫があったなと思います」と確実に前進している。進化した浅倉が、21年にベルトに絡んでいけるか、そして念願の王座戴冠を実現するか注目だ。

すっきりとした表情で試合後のインタビューに応じたあい

 プロ6戦目で、初黒星を喫したあいは「練習も2部練、3部練をできる限りやってきて、この結果だったので悔いはないです」とすっきりとした表情。
「私と比べちゃうと(良くない)ですけど、私はまだそんなに総合格闘技が出来ていない。(浅倉選手は)打撃が上手だったなと思います」と打撃面で差を感じたと振り返り、今後については「一切考えてなかったので、今後考えていきたいですね」と語った。

【RIZIN.26】試合結果速報中=2020年12月31日

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