【RIZIN】榊原CEOが大会総括、堀口vs海は「1勝1敗、ドラマはこれからも続く」と”決着”に期待
12月31日(木)にさいたまスーパーアリーナにて開催された『Yogibo presents RIZIN.26』の大会後RIZIN代表の榊原CEOが囲み取材に応じ大会を総括した。
榊原CEOは開口一番「オリジナルの選手、オリジナルのストーリーで5年間で紡(つむ)ぎあげたRIZINの歴史の一つの句読点となる大会。選手たちがよくぞ、ここまで格闘技の魅力を具現化できたと」大会に参戦した全選手に感謝の弁。
続けて「大晦日は世界に通用する日本独自のもの」と語り、続けて「日本の格闘技界の復活のチャレンジをしてきた。日本しか作れない、世界に通用するものが格闘技のコンテンツにあると、チャレンジしてきたものが形になった。そんな空間だった」と感無量の表情で、それを支え続けてくれるファンへの感謝の気持ちも述べた。
また堀口恭司vs朝倉海の対戦の話題がヤフーの検索にもトップに上がるほどの反響だったことを喜んだ。
さらに、格闘技ファンだけでなく、世間も注目する両雄の対決は、まだ1勝1敗のイーブンだとし「2021年に向けてこの二人のドラマが続くんだなと、プロモーター的には非常に次の展開しやすい」と、21年の「堀口vs海 第3戦」の実現の可能性をほのめかした。
また、今回、元K-1戦士のHIROYAにMIXルールで一本勝ちを収めたYouTuberシバターについては、実験的な試みとしての成功に満足した様子。昨今、世界で人気のYouTuberポール兄弟が話題になっていることを格闘技界におけるイノベーションと評価し、RIZINもこれまでの勝負論・競技論ある王道と併せて、この世界のトレンドを取り入れていきたいと攻めの姿勢を見せた。
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