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【RIZIN】前田日明が朝倉海に海外行きを勧める、所属ジム「希望なら快く送り出す」

2021/01/10(日)UP

前田日明(右)が朝倉海(左)に海外行きを勧めた

 12月31日(木)にさいたまスーパーアリーナにて開催された『RIZIN.26』のメインイベントで行われたRIZINバンタム級タイトルマッチ。挑戦者の堀口恭司が王者・朝倉海(以下、海)をKOで下し、王座奪還に成功した。

 そのキーとなったのが堀口のふくらはぎを狙ったカーフキック。そのキック3発で海は膝をつくほどダメージを負い、以降は堀口がパンチで攻勢となりKO勝利した。

 その一戦をリングス代表でTHE OUTSIDERプロデューサーの前田日明が8日、自身のYouTubeにてこれまでの海とのやりとりを語った。海も元アウトサイダー王者で前田とはYouTubeでも共演する間柄だ。

堀口のカーフキックが朝倉にヒット、これが効いてしまった

 前田は海にこの一戦を前に「堀口はオールマイティにくるよ、グラウンド持ってかれないようにタックルに気ををつけろよ、と言ったんでタックルが頭にあったと思う。それで普段より重心が下がって、タックルに来たらガブってやろうと思って前重心になって、それがアダになりましたね」とグラウンドを警戒するあまり前重心となりカーフキックの餌食になったと話す。海はカーフキックによる筋断裂により全治1ヶ月半と診断された。

 自身もカーフキックを受けた経験があると前田。93年に膝の靭帯を手術後の復帰戦で、キックのオランダヘビー級王者のピーター・ウラに対し、タックルに行こうと重心が乗った前足にカーフキックをもらい、その瞬間、後十字靭帯が切れた経験を出し「(カーフの恐ろしさについて)言ってあげれば良かった」とも話した。

堀口のカーフが効いてマットに手をつく朝倉海

 最初は普通の構えだった海だが、途中から前重心になった海に対しカーフの作戦に切り替えた堀口を「流石だ」と評価し、これはセコンドのMMAに対する経験値の差、海陣営の戦略ミスとも語った。
「格闘技は個人競技ではなく、チーム競技」と熱弁し、プロ専門コーチ15名とUFCファイター40人、ベラトール王者が2人いる堀口のいるアメリカントップチームとの差、データの蓄積値の違いを指摘した。
「試合終わった後に海に電話して言ったけど、アメリカに行って練習しなければダメだよ、アメリカのレベルを肌で感じないとUFC王者って言っても雲を掴むような話になるよって。お金持ってるんだから優秀なコーチつけて考えないとダメだよって言ったら、彼はやるって言ってましたけどね」と海もそのアドバイスに前向きのようだ。

 海が所属するトライフォース赤坂では、UFC挑戦も見据え赤坂見附に約120坪の敷地のメガジムの建設を計画している。更にジム代表の堀氏は昨夜ツイッターで「海君が海外で練習したいと言えば、快く送り出します。コロナ終焉後に、1ヶ月単位のキャンプで行くもよし、拠点を移すもよし。トライフォース赤坂に、専門トレーナー+スパーリングパートナーを招聘して、今のままでもよし。私は、息子がどういう進路に進むかについて、本人に決めさせる派です」と述べている。前田の意見も汲み、更に進化したジムに成長するのか。海の今後の動向にも注目したい。

▼前田が朝倉海vs堀口恭司を語る「朝倉海に足りないもの」

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