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DEEP王者・川原波輝がONE緊急参戦、“壊し屋”アディワンに「自分が日本で一番強いストライカー、引かずに打ち合う」

2021/01/15(金)UP

DEEPストロー級王者川原波輝

 アジア最大級の格闘技団体「ONE Championship」は18日、DEEPストロー級王者川原波輝(31=Team Alpha male)が1月22日にシンガポール・インドアスタジアムで行われる「ONE: UNBREAKABLE」に参戦することを明らかにした。

 川原は15年12月にパンクラスでプロデビュー。伝統派空手仕込みの打撃を武器に、16年3月からのDEEP4連戦を全勝利。19年3月のDEEPストロー級タイトルマッチで越智晴雄の王座に挑戦も、判定負け。

緊急参戦のZOOM会見に出席する川原

 同年6月にRIZINへ初参戦し、征矢貴との打ち合いの最中にカウンターを被弾しKO負けを喫するも、その真っ向勝負魂はファンから高く評価された。そして20年8月の『DEEP96』で越智の保持するDEEPストロー級王座に再び挑戦し、一本勝ちで念願の王者となった。

 対戦相手はフィリピンの超新星リト・アディワン(チームラカイ)。MMA戦績11勝3敗の成績。破壊力ある打撃とサブミッションで野性的なファイトが特徴。19年10月のONE日本大会、アディワンは仙三と対戦し、仙三のヒジを脱臼させるTKO勝利。昨年11月の箕輪ひろば戦はスプリット判定で敗れたものの、修斗世界王者の箕輪をキムラロックで何度も決めかける場面を見せた。

川原が越智をバックチョークで絞め落とす瞬間

 アディワンは当初、中国強豪のハシガトゥとの対戦が予定されていたが、ハシガトゥが中国当局の新型コロナ感染拡大抑止の為のロックダウンにより渡航不可能での欠場。急遽、代打出場として、川原に白羽の矢が立った。

 ONE参戦を以前から熱望していた川原は「いよいよ世界一を取る為のスタート地点に立てたかなという気分です」と開口一番。

 1月13日のオファーとわずか9日間の準備期間、ONE独自の計量システム(水抜き禁止)が初めてなのでその不安があるが、戦うこと自体については二つ返事で試合を受け迷いはないという。

越智(左)と真っ向勝負で殴り合う川原(右)

 また、気になるコンディションだが、昨年8月の越智晴雄戦以降も、試合がない中でも盟友の石原夜叉坊らとの合宿を行うなど、いつでも戦える準備はしてきたという。

 対戦するアディワンの印象は「良い選手。振り回して、KOか一本狙うスタイルは完全に自分と同じスタイル。“ONEに行ったら、アディワンと戦うことがあるのかな”と意識していたので、“いきなり来たな”という感じ」と、むしろ願ってもない相手と言わんばかりに、笑顔で答えた。

 ONEストロー級では過去、緊急参戦した当時修斗世界王者だった猿田洋祐がデビュー戦で高い評価を受け、参戦2戦目でタイトル戦を行い、王座を手にしたことがあることがある。
 ONEデビュー戦を控える状態だが、川原に同じ様な2戦目でのタイトル挑戦への興味に質問を投げると「やらせてもらえるなら、絶対やりたい。(勝つ)自信はある。(しかし)リト・アディワンをどう倒すかで(そのチャンスが)変わってくる。リト・アディワンをぶっ倒せば、絶対自分が世界一強いと思っている。その試合を評価してくれるなら、タイトル戦はぜひやりたい」と、一足飛びで世界の頂点を駆け上がる強い野心を見せた。

 川原は最後に「KO か(一本で)極める。判定を狙う予定はない。相手もそのつもりだろうし、そういう選手なので思いっきりぶつけて来ます。自分が日本で一番強いストライカーだと思っている。そして相手も相当なストライカーなので、引かずに打ち合う」と、フィニッシュ決着での勝利を宣言した。

 

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