【RIZIN】まさかの対決か、皇治「素手でええ」シバター「MMAルールで5月、逃げんなよ」
シバターがかねてより、昨年大みそかのRIZINで「皇治との対戦が決まりかけていたが、皇治が逃げた」と発言していることについて、皇治は昨夜1日にアップしたYouTubeで逃げた事実はないとし、戦う発言にまで至った。
まず、逃げたと言われることについては「RIZINが交渉の段階でしばやん(シバター)にそう言ってたのかもしれないが」と前置きし「一度RIZINの社長を交えて話せばいいこと」とシンプルに誤解が解けると話す。さらに「五味選手と天秤にかけたときに、俺の考えではそっちのほうが盛り上がると思ったし価値が上がると思った」と五味戦を選んだと話した。
次にシバターが皇治と戦いたいと言ってることについて、体重差30kgでMMAルールを前提に
「キックボクシングとMMA(総合格闘技)は別競技、シバターがどうこうよりも総合格闘技へチャレンジするならば俺も練習しないといけないが、大みそかは皆んな盛り上がるカードを俺は言ってるので、みんなが求めるんだったらやったらいいと俺は思う。それ以外ならばYouTubeでいい」と語った。皇治は以前からRIZINの舞台でプロ競技以外はお祭り要素のある大みそかと発言している。この一戦は皇治にとっては大みそかお祭り系の勝負ということだろう。
さらにYouTubeチャンネルで戦うとなると「シバターのチャンネルだけでいい。格闘家と仲良くするのは好きではない。オープンフィンガーどうこう言うんやったら素手でやったらええやん」と話した。
その動画を見たシバターは、自身の動画で「準備期間が欲しいって言うんだったらキックボクサーは総合の選手に勝てません、と言ってるようなもの。明日俺と勝負したら、皇治は自分で負けると言ってるようなもの」と自信たっぷり。
「まぁ奴もスポーツマンだと思うんでそんなに言うんだったら準備期間をあげましょう。どんぐらい欲しい?3ヶ月あれば文句ないっしょ。皇治くん、ルールはお前が言ったんだから素手の総合(MMA)ルール、3分3R、5月、お前が空いてる日、候補挙げろ!」と今後1週間の間にスケジュールを合わせようと告げ「お前が言ったんだからな、逃げんなよ」と言い放った。
さすがRIZIN無敗の男、堂々とした口ぶりである。何らか実現しそうな雰囲気になってきた2人、実現はYouTubeかRIZINか。
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