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【ONE】“破壊神”ロッタンがキックルールへ殴り込み!世界最強・ペトロシアンや秋元皓貴などの豪華カード決まる

2021/02/04(木)UP

参戦が決まったロッタン

 2月26日(金)シンガポール・インドアスタジアムにて『ONE: FISTS OF FURY』の開催が決まった。大会は、ONE公式アプリ「ONE Super App」やABEMAを含め150カ国以上にライブ配信される予定だ。

 注目カードとして「フライ級キックボクシングルール」で、ONEフライ級ムエタイ世界王者のロッタン・ジットムアンノン(タイ)がアレハンドロ・リーバス(スペイン)と対戦する。ロッタンは、これまでONEではムエタイルールで戦ってきたが、今回がONEではキックルールのデビュー戦となる。

ロッタンが那須川をロープに追い詰め連打する

 ロッタンは、18年6月に初来日し、RISEのリングで那須川天心を追い詰めたことでインパクトを残して、日本でもおなじみの選手となった。その後、ONEに活躍の場を移して、19年8月にONEムエタイフライ級王座を獲得している。強烈な左右の蹴りとパンチで真っ向勝負を挑む姿が印象的なファイターで、”破壊神”の異名を持つ。

村越優太に勝利を収めたリーバス(右)

 対するリーバスは、卓越したボクシングスキルとスピーディなステップワークを武器に、ヨーロッパで試合を続け、18年11月に初来日。K-1フェザー王者・村越優汰に勝利してインパクトを残し、続く19年6月には「K-1 WORLD GP 2019スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメント」に参戦し、初戦で先日にボクシング転向を果たした、当時のK-1王者・武居由樹に1RでKO負けを喫している。

 また、ONEフェザー級キックボクシングワールドグランプリ優勝者である、-70kg世界最強のジョルジオ・ペトロシアン(イタリア)が19年10月の東京大会以来、ONEのリングに帰ってくる。対戦相手は、GLORYで王座戴冠歴のある強豪のダビット・キリア(ジョージア)だ。

アラゾフにパンチを振るうペトロシアン(左)

 ペトロシアンは、K-1 WORLD MAXで2度もミドル級世界トーナメントを制して最強を証明したのち、その後は、GLORYの舞台でも12年にトーナメント制覇を成し遂げるなど輝かしい実績を残してきた。ONEと契約後は、6戦して無敗。18年にベラトールキックでは、新生K-1で王者に輝いた、チンギス・アラゾフ(現在は王座返上)との新旧K-1王者対決にも勝利しており、世界トップに君臨し続けている。

 対するキリアは、12年にGLORYで行われた世界ミドル級スラムトーナメントに出場したが、準決勝で今回対戦するペトロシアンに判定負けを喫している。しかし、その後は14年3月にはGLORY世界ライト級王座を獲得、19年にはクンルンファイトの世界トーナメント制覇などの輝かしい実績を残している。2019年2月以来の試合をONEで迎えることになった。

強烈なアッパーを繰り出すエナッシ(左)

 メインイベントでは、「ONEフライ級キックボクシング世界タイトルマッチ」でONEフライ級キックボクシング世界王者イリアス・エナッシ(オランダ/モロッコ)vsランキング2位のスーパーレック・キアトモー9(タイ)の試合も決まっている。

 エナッシは、14年と16年に日本に来日し、森井洋介や町田光などの選手と拳を交えている。19年8月にONEに参戦すると、ペッダム・ペッティンディー・アカデミーを3R KOで仕留め、圧倒的な実力を見せて、ONEキックボクシング世界フライ級王座を戴冠した。続く11月には初防衛に成功している。

 対するスーパーレックはルンピニーのフライ級、バンタム級王座、WBCムエタイ世界王座など多くのタイトルを獲得してきた大ベテラン。20年7月大会ではパンパヤック・ジットムアンノン、9月にはファディ・カレッドに勝利し、今回のタイトル戦に挑むことになった。

秋元(右)がチェンロンとの再戦に挑む

 さらに、ONEキックボクシング・バンタム級3位・秋元皓貴(日本)は4位のジャン・チェンロン(中国)と対戦する。この試合は、昨年10月の接戦を経て(その際は秋元が判定勝ち)早くも二度目の対戦となる。

 秋元は、JFKO第4回全日本フルコンタクト空手選手権軽量級優勝や第3代WBCムエタイ日本フェザー級王者など、数々の実績を持つ日本空手界を代表する天才ファイター。19年1月のフィリピン大会でONEデビューを果たし、K-1にも参戦していたジョシュ・トナーに判定勝利した。しかし、3月には東京大会でジョセフ・ラシリにダウンを奪われ判定負けを喫して、プロ初黒星(21戦目での初黒星)。その後、20年10月に今回再戦するチェンロンに判定2-1で辛勝している。

 対戦するジャン・チェンロンは、祖父、父、兄弟の家族3世代がプロの格闘家という格闘技一家に生まれたサラブレッド。ONEに参戦し、3連勝の後、昨年12月に現王者のアラヴァディ・ラマザノフ(ロシア)と初代ONEバンタム級キックボクシング世界王座戦を争っており、判定負けで王座は逃したものの、その実力は高く評価されている。

 その他にも、「ストロー級ムエタイ」でタイの新星ワンダーガール・フェアテックス(タイ)vsジャッキー・ブンタン(フィリピン/米国)などの試合も決まっている。

<対戦決定カード>
▼メインイベント ONEフライ級キックボクシング世界タイトルマッチ
イリアス・エナッシ(現世界王者)
vs
スーパーレック・キアトモー9(2位)

▼キックボクシング フェザー級
ジョルジオ・ペトロシアン(1位)
vs
ダビット・キリア

▼フライ級キックボクシング
ロッタン・ジットムアンノン
vs
アレハンドロ・リーバス

▼バンタム級キックボクシング
秋元皓貴(3位)
vs
ジャン・チェンロン(4位)

▼ストロー級ムエタイ
ワンダーガール・フェアテックス
vs
ジャッキー・ブンタン

▼アトム級総合格闘技
ビクトリア・リー
vs
スニーサ・スリセン

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