RIZIN開幕戦は3.21名古屋、アンケート結果トップの朝倉兄弟参戦か、シバターも高評価
格闘技イベントRIZINの榊原代表が4日オンライン会見を開き、今年の開幕戦は3月21日(日)の名古屋大会(日本ガイシホール/旧・名古屋レインボーホール)の開催を発表。3月14日(日)の東京ドーム大会は延期し、上半期で調整されるとのことだ。
大会スケジュールとして12時半開場、14時開始、緊急事態宣言の規制やその後の規制延長も考慮し、20時までの終了を目指す。入場は上限の5,000人でチケットはファンクラブ先行で2月5日12時に発売される。
榊原代表は「対戦カードはほぼ、来週出そろう形で発表できる。いよいよかというような選手も出てくるし、大晦日に出て来なかった、そして出てきたレギュラーメンバー、皆さんがドキドキワクワクするような手応えは持ってますので、もう1週間、カードの方は待って頂けたらと思ってます」と語った。
今からカードが楽しみだが、榊原代表は大みそかの大会終了後の公式サイトでのアンケート結果を発表、ファンが最も印象に残った試合としてダントツ1位が朝倉海vs堀口恭司、次いで朝倉未来vs弥益ドミネーター聡志、3位はHIROYAvsシバター、4位・萩原京平vs平本蓮、5位・那須川天心vsクマンドーイと続いた。
次いで印象に残った選手は1位・堀口恭司、2位・朝倉未来、3位・シバター、4位・朝倉海、5位・井上直樹だった。
今後参戦して欲しい選手トップ10は1位・朝倉未来、2位・朝倉海、3位・武尊、4位・那須川天心、5位・井上直樹、6位・クレベル・コイケ、7位・堀口恭司、8位・萩原京平、9位・斎藤裕、10位・弥益ドミネーター聡志だった。20位以内には平本蓮、シバター、皇治、青木真也、扇久保博正、吉成名高、五味隆典などが続いた。
榊原代表は大みそか大会のアンケートなので、大みそかに参戦した選手が色濃く反映されているとしながら、YouTuberシバターの投票数の多さを評価した。
果たして名古屋開幕戦の参戦は誰になるのか。あえてこの投票結果を発表したことから上位結果の選手が入ってくるだろう。
開幕戦が名古屋だけあり、今後出て欲しい選手トップで愛知県出身の朝倉未来や朝倉海が第一候補として挙げられるだろう。海は怪我の回復次第だが3.14の東京ドームには間に合うと答えていたので参戦の可能性は高い。
そして榊原代表が今年の計画の一つにグランプリ開催を挙げているように、朝倉兄弟に絞るならば、兄・未来の斎藤裕へのリベンジ、そして弟・海の堀口恭司へのリベンジへ向けてのそれぞれの第一歩として開幕戦でいずれかの階級別のグランプリの開催なども考えられる。来週発表される名古屋大会のカードに期待したい。
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