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【K-1】玖村将史、自身がK-1最強の自信あり「結果で今年中に証明する」=公開練習

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2021/02/22(月)UP

鋭いパンチを打ち込む玖村(右)(c)K-1

 3月28日(日)東京・日本武道館にて開催される『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K’FESTA.4 Day.2~』で、元WPMF世界王者ダウサコン・モータッサナイ(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)と対戦する、第6代Krushスーパー・バンタム級王者・玖村将史(22=K-1ジム五反田チームキングス)が公開練習を行った。

 玖村は実兄・玖村修平の背中を追って格闘技を開始。18年1月にKrushデビューを果たし、同年トーナメントを制し第6代Krushスーパー・バンタム級王座を手にした。同王座はすでに2度の防衛に成功。昨年3月の『K’FESTA.3』では当時無敗の金子晃大に初黒星をつけ実力を示した。続く昨年9月のKrushでは軍司泰斗と対戦、判定勝利し、自身の持つKrush王座を防衛した。

(c)K-1

 本来、玖村は当初1月28日に予定されていた代々木第1体育館での『K’FESTA.4』で日本vsムエタイの対抗戦に対戦するはずだったが、開催は延期となり、今大会にスライド参戦となった。

 日程と対戦相手が変更となったが「相手どうこうとか、延期になったからとか、試合前だからこういう練習しようぜじゃなくて、常に最高の状態に持っていけるような練習をしているので、特に問題ない」と全く影響はない。

(c)K-1

 この日のミット打ちでは、軽量級ならではの回転の早いパンチを何度も叩き込んだ玖村。「常に相手に何も出させないことをイメージしてやっているので、そうするために自然と手数が増えていると思います」の圧倒的な実力差を見せるための準備に取り組んでいる。

 対戦相手のダウサコンに関しては「蹴りはやはり強いと思うんで、そこはしっかり効かされないようにしないといけない。タイ人は蹴りも強いけど、パンチの強い選手も多いんで、不意の一発をもらわないように気をつけようかなと思っています」と強豪タイ人であることに警戒しつつ「今回は圧倒的に倒そうかな」と自信を見せる。

(c)K-1

 ダウサコンは小笠原瑛作、宮元啓介、栗秋祥梧ら国内強豪との対戦経験を豊富に持つファイター。「他の日本人選手との差を見てもらいたいです」と、圧倒的な勝ち方にこだわった戦いを見せるという。

 最後に「今の時点でK-1のトップと思ってるんですけど、それを今言っても仕方ない。とりあえず結果で今年中に証明しようかなと思っています。今年の『K’FESTA』は2週間連続開催ですけど、その中でも他の選手と違う圧倒的な試合をして、一番強いということを証明する」と意気込んだ。

☆この大会の対戦カード、チケット、スケジュールその他

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