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【DEEP】20周年迎えた佐伯繁代表「やってよかった」とマッチメイクに苦戦も手応え、今年はライト級に注目

2021/02/22(月)UP

20周年記念大会を無事に終え「やってよかった」と安堵の表情を見せる佐伯代表

 2月21日(日)東京・TDCホールにて開催された『DEEP 100 IMPACT』。DEEPナンバリング大会100回目となる記念大会終了後、DEEP・佐伯繁代表が囲み会見に応じた。

 新型コロナウイルスの影響もあり、大会開催時間や場所、外国人選手招聘が思うように運べない中、佐伯代表は「思い描いたようなカードが組めなかった。結構知恵を出して無理やり組んだ部分もある」と、開催が難しい部分もあったと明かした。その一方でファンからは「いいカードですね」という好評な声もあり「ガチガチのカードが逆に空回りすることもある」とポジティブな構え。総合的には「やってよかった」と、手応えのある大会になったと語った。

メインイベントで快勝しRIZINトーナメントへの参戦を直訴した元谷

 大会を振り返ると藤田大和、阿部大治の戴冠や大原樹理の勝利などを挙げ、動きのある大会だったという佐伯代表。藤田が属するDEEPフライ級には、本来神龍誠という正規王者がいるが、自身のジムオープンの準備のため防衛戦が困難に。そのため藤田が韓国のビョン・ジェウンと暫定王座決定戦に臨む予定だったが、ジェウンが新型コロナウイルスの影響により入国困難となったため、渋谷カズキが緊急参戦した経緯がある。

 佐伯代表は神龍の動向について「ジムオープンが6月ごろオープンなので当面は出場困難」と発表。状況を見つつとなるが、藤田には改めてジェウンとの一戦を用意する構想があるという。

大原はレジェンド北岡を撃破し、王者・武田への挑戦をアピール

 また本大会の配信にはスペシャルゲスト解説でRIZINの榊原信行CEOが参加。メインイベントで勝利した元谷友貴が、2021年に予定されているRIZINバンタム級トーナメントへの参加を直訴する一幕があった。このトーナメントは年末までの時間を掛けて行われるため、トップ選手を送り出す団体側もバンタム級の扱いが難しくなる。現DEEPバンタム級王者であるビクター・ヘンリーも現在は入国困難であるが、入国できるならRIZINトーナメントへの参戦の可能性が高くなるだろう。

 その一方で、佐伯代表はDEEPバンタム級において「挑戦者として立ち向かえる選手が出てきていない」という現状にも触れた。バンタム級において3、4連勝するような飛び抜けたレコードが見当たらないといい「この1年で(王座挑戦できる選手を)作っていかないといけない」と、バンタム級若手の奮起に期待する姿勢を見せる。

王者・牛久をノンタイトル戦でKO撃破した中村

 その裏で、本大会のセミファイナルで北岡悟を1Rで撃破した大原樹理、ウェルター級暫定王者を獲得しライト級への転向も視野に入れる阿部大治など、DEEPライト王者・武田光司の首を狙う選手の動きに注目。フェザー級ではノンタイトル戦ながら王者・牛久絢太郎をKOで下した中村大介、若手では本大会のオープニングファイトでデビューを飾った鶴屋レイ、デビュー2戦目で高塩竜司を下した山本歩夢の名を挙げ、DEEP全体の動きに期待を寄せた。

『DEEP100』で挨拶する佐伯代表

 本大会は20周年記念大会という位置づけとなったが、佐伯代表は「今年は20周年イヤー」とし、今後もさまざまな仕掛けを行っていくという。
 現時点では5月大会のカードも白紙の状態というが、近い将来の20周年記念大会第2弾開催も示唆。年間を通じて20周年を盛り上げていく構えを見せた。

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