朝倉未来「喧嘩は1分が最強!」1分間のみのケージMMA大会を発表
朝倉未来がスペシャルアドバイザーを務める、アマチュア格闘技大会『BreakingDown』の発表イベントが、2月25日(木)朝倉が所属する格闘技ジム 東京・赤坂トライフォースで行われた。大会会場も同会場で行われる予定だ。
会見には、朝倉未来、海兄弟の他、トライフォース赤坂・オーナーの堀鉄平氏が出席。
『BreakingDown』は、レディオブック株式会社が主催する、”世界最短”『1分間最強の男を決める』をコンセプトとしたアマチュア総合格闘技の大会だ。
メインスポンサーのレディオブックのCEOのYUGO(板垣雄吾)氏はかつてDEEPでも格闘家として活躍していたファイターでもあった。
堀氏は「スポンサーでは無く一緒にやってみようとなった。日本の格闘技の敷居を下げて、色んな人がやれるようにしたい」と格闘技の敷居を下げたいと語る。
ジムに設置された金網オクタゴンのケージリングでは今回の大会のコンセプトである1分1Rのみの模擬試合3試合が披露された。
1分1R制と言う”超短期決戦”の総合格闘技ルール。ラウンド数は朝倉未来によると「YouTubeに公開して、コメントを見て2R制か3R制か変えていくかもしれない」とまだ正式決定はしていない。なお、今回の試合は後日YouTubeで公開される。
■朝倉未来「喧嘩は1分間以上出来ない」
未来は「僕が元々思い描いていたのが、喧嘩は1分間以上出来ないというのがある。1分最強というのにロマンが詰まっているので、1分1Rでいいかなと思います。ただ今日の試合の中では延長があっても良かったというものもあったので、今後(YouTubeの)コメントなどで変わっていくかも」と独自の喧嘩1分最強説からはじまった案だと語る。
また「自分のYouTubeのメンバーでガチ対決をしたが、1分ルールだと、下手な選手より面白いなと。体力の計算がないので、全力のぶつかり合いだな」と語る。
一方、海は「1Rだと、判定しづらい。ジャッジ泣かせかな。僕的にはもう少し見たいかな。2R目もありなのかな」と2R制以上を望む。
判定基準は堀氏によると「日が浅くて、そこまで話し合っていません。今回の模擬試合は、ダメージ、アグレッシブさ、コントロールのジャッジ判断に任せた」とする。階級は現在はキャッチウエイトを考えているが、参加人数が増えてきたら階級を作り、ゆくゆくは王者を決めてゆく。
参加可能な出場選手はプロ戦3試合以下、そしてアマチュア選手のみ。また35歳以上が出場できる通称「おやじ大会」も同時開催される。
第一回大会は5月9日を予定しており、出場受付は、3月17日が締め切りとなる。BreakingDown公式サイトにて応募される。
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