朝倉未来、1分間試合は”刃牙”の世界!打撃のみならず「相撲、柔道、1分間ならどの格闘技が最強か競う」
2月25日(木)都内の格闘技ジム『トライフォース赤坂』にて、朝倉未来がスペシャルアドバイザーを務める、アマチュア格闘技大会『BreakingDown』の発表イベントが行われた。
『BreakingDown』は1分1Rという”超短期決戦”でのアマチュア総合格闘技(MMA)大会だ。会場は同ジムに設置されたUFCと同じ直径9メートルのケージにて行われる予定だ。
会見には、朝倉未来、海兄弟の他、赤坂トライフォース・オーナーの堀鉄平氏、レディオブックCEOのYUGO氏、インフルエンサーで起業家の田端信太郎氏が出席した。
出場してほしいタイプの人として、未来は「喧嘩無敗の人。居酒屋とかでRIZINを見ていて『俺のほうが強いぞ』と思っているような自分を信じきっている人に出てほしい」と喧嘩自慢大歓迎だと言う。
また「(漫画)バキの中に出てくる地下格闘技場のようなイメージもある。相撲最強とか、柔道最強とか、1分間だったらどの格闘技が1番強いのか」と超短期決戦だからこその”最強”が現れるかもと言う。
海も「気合が入っている人に出てほしい。実際の格闘技だと、見合ったりして思い切り殴りに行けるのは難しいと思うんですけど、どんどん行ける人に出てほしいですね」とイケイケを希望する。
さらに未来は「自分も出てみたい」と語る。「僕はこのルール最強だと思う。打ち合いで負けたことないんで。出てみたいですね」と現在はアマチュア大会だが、いつかは未来の路上さながらのフルスロットルファイトが観られるのか。
レディオブックCEOのYUGO氏は、元DEEPで戦っていた格闘家(板垣雄吾)だ。YUGO氏はスポンサーを募集しつつも「これからのスポンサーは戦うべきで、ただ入場するだけでなく、戦っていただこう。自分の会社と自分は、一心同体。会社の威信もかけて、これからのスポンサーは戦うと言うコンセプトも打ち出せればいい」と身体も張ったスポンサードという新価値を提案した。
またレディオブックCMOの田端氏は、ツイッターなどでのインフルエンサーとしても知られる。田端氏は「ツイッターやYouTubeで炎上したら、最後は拳で決着をつければいい。オッサン同士で戦い、ガッチリ握手。少年ジャンプ的な」と今度田端氏が炎上トラブルに巻き込まれた際には、参戦する姿が観られるかもしれない。
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