【KNOCK OUT】王者・バズーカ巧樹と大谷翔司がベルトかけ再戦決定「倒して必ずリベンジする」（バズーカ）

2021/03/08（月）UP
（最終更新：2021/03/08 19:45）

　4月25日（日）東京・後楽園ホールにて開催される『KNOCK OUT 2021 vol.2』の記者会見が8日、都内にて行われた。

　KNOCK OUT-BLACKライト級タイトルマッチとして、同級王者・バズーカ巧樹（24＝菅原道場）と挑戦者・大谷翔司（30＝スクランブル渋谷）の試合が決定。両者は昨年12月『REBELS.69』にてノンタイトル戦で対戦、大谷が最終ラウンドにパンチでダウンを奪い、判定2-0で勝利を収めている。王者・バズーカにとっては、この防衛戦がリベンジ戦でもある。

　会見に出席した大谷は「前回試合をしたのですが自分は勝ったつもりではいないし、今回もチャレンジャーですが、バズーカ選手は僕にリベンジしてやろうと熱い気持ちで来ると思うので、その気持ちに負けないように、僕もベルトに対する熱い気持ちを見せつけたいと思います」とコメント。迎え撃つ王者・バズーカは「今回は、しっかり火薬を満タンにしたいと思います。押忍」と意気込んだ。

　相手選手をどう思うか尋ねられると、大谷は「攻撃のテンポが良かったです。皆さんが言っていたように良い選手でした。試合が終わって一言くらいしかしゃべっていないんですけれども、凄いイイ奴オーラがずっと出ていました」と、バズーカを好評価。一方、バズーカは「粘り強さくらいですかね」と、いつも通りに淡々と言葉少なに答えた。

　また、バズーカは前戦の敗因について「油断したこともあったし、3Rで集中力が途中で切れたのも敗因」とし、「いつも以上にしっかり仕上げて100％の準備で挑みたいと思います」とタイトル戦への意気込みを語った。

　最後に、大谷は「今回はベルトもかかって、間違いなく前回よりも熱い試合になると思うので、2人の試合に注目しておいてください」とファンに呼びかけ。バズーカは「前回は結果として負けてしまったので、今回は倒して必ずリベンジします」と宣言した。

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