UFC離脱のオーフレイムとドスサントスが“素手ボクシング”挑戦か、BKFCが獲得に興味
先日のUFCと契約解除となったK-1、DREAM、ストライクフォースのヘビー級を制してきたアリスター・オーフレイム(40=オランダ)と、元UFCヘビー級王者ジュニオール・ドス・サントス(37=ブラジル)が、素手ボクシングに挑戦する可能性が浮上した。
両者ともUFCとの契約が解除となっても、その実力と人気は世界トップクラスであることは、今も変わらず。ベラトールなどの他団体への移籍の噂も挙がっており、オーフレイムに至っては、RIZINの榊原CEOも日本での引退試合を行うことを歓迎する発言をしている。
その中で急転直下の話が。米国で急激に人気を伸ばしている素手ボクシング団体の格闘技イベント『Bare Knuckle Fighting Championship』(以下、BKFC)のデイビッド・フェルドマン社長が、6日の米格闘技メディア『BJPENN.com』の取材で「私達は両選手の獲得に興味がある。実際、彼らや彼らのチームと既にコンタクトを取っている」と、交渉を進めていることを明らかにしたのだ。
BKFCは今年2月に米フロリダ州レイクランドで『BKFC Knucklemania』を開催。メインイベントに“世界一の美女ファイター”と人気を集めた元UFCファイターのペイジ・ヴァンザント(26=米国)が登場し、敗れたものの大きな話題を呼んだ。
果たして、強烈な破壊力のあるパンチを持つオーフレイムとドスサントスの素手の戦いは見れるのか、今後の展開が注目される。
▶︎次ページ(動画)は、オーフレイムとサントスの参戦の可能性があるBKFC 素手ボクシング2.7大会「ナックル・マニア」の壮絶ハイライトシーン!
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