【UFC】再起のコスタがインフル感染で欠場、元王者ウィテカーがガステラムと激突=4.18
4月18日(日・日本時間)に開催される『UFCファイトナイト』メインイベントのミドル級マッチで元ミドル級王者でランキング1位のロバート・ウィテカー(30=オーストラリア)と対戦する予定だった、同ランク2位のパウロ・コスタ(29=ブラジル)が、インフルエンザ感染により、欠場することが分かった。
コスタの代役として、同ランク8位のケルビン・ガステラム(29=米国)が急遽参戦することとなった。
剛柔流空手をベースにするウィテカーは12年にUFCに参戦。17年7月のミドル級暫定王座決定戦でヨエル・ロメロに勝利し、オーストラリア人初のUFC世界王者に輝いた。19年にイスラエル・アデサニヤと同級王座統一戦を争い、KO負けで王座陥落。しかし、昨年は2戦全勝と波に乗っている。
対するガステラムは豪腕で知られる実力者。19年4月のアデサニヤとのミドル級暫定王座決定戦で敗れるなど3連敗していたが、今年2月にイアン・ハイニッシュを判定で下し、復活をアピールしていた。
ウィテカーとガステラムは過去、19年2月にタイトル戦を行う予定だったが、その際にウィテカーが試合当日に腸ヘルニアで欠場し中止となっていた。
また、コスタは昨年9月の『UFC253』で王者アデサニヤとのタイトル戦に挑んだが、2R TKOで敗れていた。当時、アデサニヤは19戦無敗、コスタは13戦無敗と、共にパーフェクトレコードを掲げての対戦とあって、ミドル級頂上決戦と大きな注目を集めたが、結果はアデサニヤの完勝。コスタは4月のウィテカー戦で、再起を狙っていた。
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