TOP > ニュース 一覧

顔が弾け飛ぶ!バンナがアーツを倒した伝説の一戦など、豪快KOベスト10映像が公開=GLORY

フォロー 友だち追加
2021/03/18(木)UP

顔面が弾け飛ぶ!豪快KO劇のベスト10映像集が公開(GLORY公式YouTubeチャンネル映像サムネイルより)

 欧州最大のキックボクシング団体『GLORY』(以下、グローリー)は、公式YouTubeチャンネルで「Headbangers: 10 Best Head Banging KO’s in Kickboxing」と題して、キックボクシングの“顔が弾け飛ぶ”ほどの豪快KO劇のベスト10映像集を公開した。

 グローリー開催大会やグローリー出場選手の過去の試合から厳選された映像集。その中の注目を紹介すると、9位の「セーム・シュルトvsダニエル・ギダ」戦。12年大晦日に日本で開催された「GLORY4」のGRAND SLAMヘビー級トーナメント決勝で、シュルトが2m12cmの長身から繰り出す左ハイキックでギダに1R KO勝利。
 シュルトの豪快な蹴りはブロックの上から側頭部に衝撃を与え、ギダがマットに弾けながら崩れ落ちた。

 3位の「リコ・ヴァーホーフェンvsベンジャミン・アデグバイ」。15年のオランダ・アムステルダムで開催された「GLORY26」で、“ピーター・アーツ二世”と呼ばれるヘビー級王者ヴァーホーフェンがアデグバイにワンツーの右ストレートをヒット。
 たまらずロープ際まで後退したアデグバイに、ヴァーホーフェンが再び強烈な右ストレートを叩き込んだ。アデグバイは腰から崩れ落ち、マットに沈んだ。

 1位は、99年に東京ドームで開催されたK-1グランプリ準々決勝の「ジェローム・レ・バンナvsピーター・アーツ戦」。事実上の決勝戦と評された注目の一戦で、最初にアーツのハイキックでダウンを奪われたバンナが立ち上がり、その直後に左フックで逆転のKO!アーツが大きく崩れ落ち、東京ドームに大歓声が響き渡った。この“伝説の戦い”を演じた両者はこの後、GLORYにも参戦し活躍した。

▶︎次ページ(動画)は、顔が弾け飛ぶ!豪快KOベスト10映像集

  • 1
  • 2
フォロー 友だち追加

●編集部オススメ

・240kg巨漢をKOしベラトール入りのロシア美女は極真空手出身だった、憧れは“アンディ・フグ”(動画あり)

・全米人気の素手ボクシング大会で、わずか3秒の瞬殺KO劇!(動画あり)

・実況絶叫!キックボクシング衝撃の“回転技フィニッシュ”映像集が公開(動画あり)

・ミルコ・クロコップが“激似”18歳息子とのツーショット写真掲載「若い頃の写真かと思った」ファン騒然(動画あり)

・【RIZIN】王者・斎藤裕、フェザー級GPへ本気モード「イカれてるが、勝てば誰も文句ない」

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

こんな記事も読まれています

関連記事

」をもっと見る

TOP > ニュース 一覧