顔が弾け飛ぶ!バンナがアーツを倒した伝説の一戦など、豪快KOベスト10映像が公開=GLORY
欧州最大のキックボクシング団体『GLORY』(以下、グローリー)は、公式YouTubeチャンネルで「Headbangers: 10 Best Head Banging KO’s in Kickboxing」と題して、キックボクシングの“顔が弾け飛ぶ”ほどの豪快KO劇のベスト10映像集を公開した。
グローリー開催大会やグローリー出場選手の過去の試合から厳選された映像集。その中の注目を紹介すると、9位の「セーム・シュルトvsダニエル・ギダ」戦。12年大晦日に日本で開催された「GLORY4」のGRAND SLAMヘビー級トーナメント決勝で、シュルトが2m12cmの長身から繰り出す左ハイキックでギダに1R KO勝利。
シュルトの豪快な蹴りはブロックの上から側頭部に衝撃を与え、ギダがマットに弾けながら崩れ落ちた。
3位の「リコ・ヴァーホーフェンvsベンジャミン・アデグバイ」。15年のオランダ・アムステルダムで開催された「GLORY26」で、“ピーター・アーツ二世”と呼ばれるヘビー級王者ヴァーホーフェンがアデグバイにワンツーの右ストレートをヒット。
たまらずロープ際まで後退したアデグバイに、ヴァーホーフェンが再び強烈な右ストレートを叩き込んだ。アデグバイは腰から崩れ落ち、マットに沈んだ。
1位は、99年に東京ドームで開催されたK-1グランプリ準々決勝の「ジェローム・レ・バンナvsピーター・アーツ戦」。“事実上の決勝戦”と評された注目の一戦で、最初にアーツのハイキックでダウンを奪われたバンナが立ち上がり、その直後に左フックで逆転のKO!アーツが大きく崩れ落ち、東京ドームに大歓声が響き渡った。この“伝説の戦い”を演じた両者はこの後、GLORYにも参戦し活躍した。
▶︎次ページ(動画)は、顔が弾け飛ぶ!豪快KOベスト10映像集
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