TOP > ニュース 一覧

【RIZIN】名古屋大会“舞台裏”映像が公開、浅倉カンナ「ここで終わるか、ここがスタートか、自分次第」胸を打つ敗者の“あきらめない”言葉

フォロー 友だち追加
2021/03/31(水)UP

肩を落とす浅倉(左)と勝利した浜崎(右)浅倉の巻き返しが期待される!©️RIZIN FF

 3月21日(日)愛知・日本ガイシホールにて開催された『RIZIN.27』の“舞台裏映像”が30日、RIZIN公式YouTubeチャンネルにて公開された。

 公式チャンネルの専属カメラが撮影した内容で、会場や放送では観ることのできない貴重な映像が満載となっている。

 スダリオ剛vs宮本和志、浜崎朱加 vs 浅倉カンナ、武田光司 vs 久米鷹介、ホベルト・サトシ・ソウザ、クレベル・コイケなどの試合直後のインタビューが中心となっているが、今回は特に敗れた選手の真摯な言葉が胸を打つ。

 スダリオに秒殺負けしたプロレスラーの宮本は、スダリオの実力と自身の完敗を認めつつも「僕はもうプロレスラーなんで。やられても、やられても立ち上がるのがプロレスラー。プロレスラーはやられてからがプロレスラー」と、殴られた頬をアイチングしながら、悔しそうな表情を浮かべながら再起を誓う。

 本大会のベストバウトとの声が大きかった「武田光司 vs 久米鷹介」戦で惜しくも敗れた久米は「年齢的にも35歳だけど、更に強くなりたいなって気持ちにさせてくれたので、もうひと踏ん張りしたい。このままでは終わりたくない。必ず戻ってくる」と、大激闘の直後にも関わらず、熱い闘志を漲らせる。

 女子スーパーアトム級タイトルマッチで、王者の浜崎に1-2の判定負けであと一歩のところでベルトに届かなかった浅倉は両眼の周囲を腫らした様子で登場。
「あと少し行き切ればなと思った。ここで終わるか、ここがスタートか、自分次第。しっかりベルトまでいく。負けた後の方が絶対強くなれると思う」と、自分に言い聞かせるように頷きながら、その“覚悟”を語っている。

 多くの名勝負を生み出したRIZIN21年の開幕大会。勝者の今後の動向は当然の如く気になるところだが、この敗者たちの復活劇にも注目が集まるだろう。

▶︎次ページ(動画あり)は、敗れた者の熱き言葉が胸を打つ「RIZIN.27舞台裏」映像

  • 1
  • 2
フォロー 友だち追加

●編集部オススメ

・【RIZIN】“超特等席”映像公開で大激闘だった「武田光司 vs. 久米鷹介」に感動コメント多数、「負けた選手が素晴らしい」「神興行だった」と称賛の声も

・【RIZIN】浜崎朱加が浅倉カンナの猛攻を振り切り初V、「メチャクチャ強くなっていた」と浅倉を称賛(動画あり)

・【RIZIN】皇治が5.30大阪大会のメイン「きつい相手を用意する」(榊原代表)

・【RIZIN】5.23東京ドームは「シバター参戦も考えている、相手は海外からも視野」(榊原代表)

・【RIZIN】バンタム級GPの8カードが抽選会で決定! 朝倉海「一回戦は誰でも良い」対する渡部「予想外だが全力で勝つ」

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

インスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

フォロー

LINEでeFight(イーファイト)格闘技情報を友だち追加しよう!

友だち追加

関連記事

」をもっと見る

TOP > ニュース 一覧