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【RISE】工藤政英、田渕神太との王者対決には“カーフキック封印”宣言「普通のローにプライドがある」

2021/04/01(木)UP

公開練習を行った工藤政英

 4月17日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『RISE148』で、第2代アクセルバンタム級王者・田渕神太(21=拳聖塾)との王者対決を行う、RISEフェザー級王者・工藤政英(29=新宿レフティージム)が公開練習を行った。この試合はフェザー級(-57.5kg)の一戦で行われる。

 工藤は強烈なボディブローとローキックを武器とする粘り強い戦いが信条のファイター。18年からはONE Championshipに参戦するも、シントンノーイやペッダム、パンパヤックといった一線級のムエタイ戦士の前に苦戦。20年は白星無しに終わったが、今年1月にはNJKFの若きエース・大田拓真を判定で下し復活の狼煙を上げた。

 相手の田渕はRISE女子を席巻する田渕涼香の実兄。フルコンタクト空手仕込みの蹴り技とアグレッシブファイトで、アクセルバンタム級とABWバンタム級の二冠を達成している。

ストレートのシャドウを披露

 公開練習で工藤は、ストレートやヒザ蹴りでプレッシャーをかけるような直線的なシャドウを披露。さらにサンドバッグには、得意技であり”キモロー”と自称する腰の回転の少ないローキックを叩き込んで見せた。

 今回の相手である田渕の印象を「久しぶりにパンチャーな選手が来たので、面白い試合になる」と楽しみにする。最近はONEを含めムエタイ系の選手との試合が多く「気持ち良い殴り合いがしたい」と口にしていた工藤だが「テーマはKO勝ち。判定まで行ったらダメだと思う。久しくKO勝利が無いので、RISEのチャンピオンとして倒して勝たないと」とKO勝利にこだわる。

サンドバッグにローキックを叩き込む

 田渕の妹である涼香は昨年末、RISE初参戦にして、小林愛三からダウンを奪う判定勝ちを飾った。工藤は「(兄の田渕も)失うものが無い、挑むだけだと思うので、相当の覚悟で倒しに来ると思う。怖い部分もありますけど、守りに入るとダメ。1Rから行く予定です」と激闘を示唆する。
 ちなみに倒す武器としては「最近ムエタイ選手対策として、色んな技を練習しているので、どれでも倒す武器がある。決定打が無いと言われることもあるけど、攻撃力の塊なんで」とボディブローやローに限らず、どの攻撃でも倒せる自信がある。

 工藤は初防衛戦の相手として、四冠王・竹内将生との対戦が決まっている。竹内のケガ等で日時は決定していないが「防衛戦無しで3年くらい、なぜか長期政権を築いている。気にしている部分もあったので、初防衛戦には気合が入っています。その前にこの試合に負けたら意味わかんないことになるので」と絶対に負けられない戦いだ。

蹴り方がキモいことからキモローと命名されたローキックで工藤(左)が篠塚辰樹にKO勝ち=18年3月

 相手はキックと並行して、現在もフルコンタクト空手の試合にも出ている”現役空手家”だ。
 ボディとローは互いに得意技との見方もあるが、工藤は「警戒しているのが、最近流行っているカーフキック。僕もローが武器だけど、蹴り合いで負けちゃダメだと思う。僕は最初から宣言するけど、カーフキック、やらないです。僕はもう、普通のローにプライドがあるんで、普通のローで効かせたいと思っています」とMMAでもキック界でも猛威を振るう、カーフの誘惑には乗らず”キモロー”一本で行くと断言してみせた。

▶次ページ:【動画】ローキックの嵐で、篠塚辰樹にKO勝利した工藤=18年3月

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