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ホリフィールドがタイソンを引退に追い込んだ男と対戦、タイソン「二度とトリラーとは仕事をしない」6.5米

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2021/04/13(火)UP

イベンダー・ホリフィールド(Naoki Fukuda)

 イベンダー・ホリフィールド(58=米)が6月5日にリングに戻って来る。エキシビションマッチでマイク・タイソンを05年に6R TKOで破り引退に追い込んだケビン・マクブライド(47=アイルランド)と8Rで対戦する。

 ホリフィールドにとっては因縁の耳噛み事件の相手、マイク・タイソンとの再戦を視野に入れていたが、タイソン側のギャラの交渉が成立しなかったとされる。

 タイソンは先月3月24日には海外メディア『Haute Living』の動画で「私とホリフィールドが対戦することは明白だ。私たちがしなければならないことは、小さな、根本的な書類の違いを解決することだけだ。戦うのにプロモーターなんて必要ない」とまくしたてていたが、成立しなかったようだ。
 3月20日のインスタグラムでタイソンは「二度とトリラーとは仕事をしない」とも投稿していた。様々な面でかなり難航していたようだ。トリラー社はアメリカの動画配信局で、昨年12月の『タイソンvsロイ・ジョーンズ』で放送権を獲得していた。

 そのトリラー社は今回のホリフィールドvsマクブライドを生中継する。
 トリラー社のオーナーであるライアン・カバノフ氏は、米専門メディアのボクシングシーンに「我々はヘビー級の選手を全て調べたが、最終的にはマイク・タイソンを引退に追い込んだ男を選んだ」と語った。

 なお、同メディアの報道ではこの試合の場所はフロリダ州マイアミ周辺、メインは世界ライト級4団体王者テオフィモ・ロペス(米)vs.IBFの指名挑戦者である同級1位ジョージ・カンボソス・ジュニア(豪)。そのアンダーカードとしてこの伝説のファイターのエキシビションマッチが行われるという。

▶︎次のページは(動画)タイソンがマクブライドにKO負けするシーン、これで引退となった

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