【KNOCK OUT】10連勝を狙う安本晴翔と竹内賢一の“王者対決”が決定「ベルトが欲しい」(竹内)=5.22
5月22日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『KNOCK OUT 2021 vol.3』の記者会見が14日、都内にて行われた。
KNOCK OUT-REDフェザー級王者の安本晴翔(20=橋本道場)と、Bigbangフェザー級王者の竹内賢一(23/試合時は24=TEN CLOVER GYM世田谷)によるスーパーファイトの対戦が発表された。ヒジ有りのKNOCK OUT-REDフェザー級(3分3R・延長1R)での試合となる。
安本は、現在9連勝の快進撃。今年1月のREBELS・KNOCK OUT年間表彰式では2020年MVPを獲得しており、3月の『KNOCK OUT ~The REBORN~』では、タイ人強豪のペットシラーをバックスピンキック一撃で衝撃のKO勝利を飾った。
対する竹内は今年3月に開催された『Bigbang-統一への道-38』でのフェザー級王座決定戦で、龍斗に判定2-1で競り勝ち、新王者に輝いた。
大学3年生の安本は授業の関係でこの日の会見を欠席。「相手の竹内選手は蹴りが上手いので、気を付けたい。圧倒して勝つことを目指す。初めて、(同門の白幡)裕星と同じ大会に出るので、裕星に負けない試合をする」と、代わりにメッセージが読み上げられた。
対する竹内は「初参戦でいきなりチャンピオンとやらせてもらうので、とても楽しみ」と喜ぶも、安本の印象を「ヒジありルールで負けがなく、国内で一番強い。これまで、ヒジ、蹴り、パンチで倒しているし、国内ナンバーワンの選手」と、警戒した。
今回は王者対決となるが「ビッグバンのベルトを獲って、一発目(の試合)なのでこれで負けたら、ビッグバンのベルトの価値が下がる。相手はチャンピオンなのでやる気が上がる」と、一歩も引く気はない。
安本と無敗の超新星・龍聖とのライバル対決が話題となっているが、竹本はそのことに触れ、「(もし今回)僕が勝っちゃったら、KNOCK OUT的にはまずいと思うが、(自分の試合を)見て欲しい」とニヤリ。今後の抱負も「KNOCK OUTのベルトが欲しい」と、野心を見せた。
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