【RISE】女王・寺山日葵に無敗の17歳・AKARIが挑む!寺山は「圧倒的に勝つ」AKARIは「ぶっ潰す」
4月15日(木)都内にて、キックボクシングイベントRISEが会見を行い、5月15日(土)東京・大田区総合体育館で『RISE on ABEMA』の開催を発表した。
注目マッチとして「RISE QUEEN ミニフライ級(-49kg)タイトルマッチ 3分5R 無制限延長R」王者・寺山日葵(20=TEAM TEPPEN)vs挑戦者・AKARI(TARGET)が組まれた。
寺山は、誰もが認める日本トップのRISE女王。長い手足から繰り出される蹴り技に加えて、最近ではパンチの技術も向上。現在は19年MIOに敗戦して以來、9連勝中だ。前回は、今年の2月に田渕涼香に完勝している。今回が初防衛戦となる。
20歳の若き王者に対して、挑戦者のAKARIは17歳。こちらも長い手足を生かした打撃で、ここまで7戦全勝。パーフェクトレコードで、タイトルマッチまで辿り着いた。今年3月に行われた「ミニフライ級(-49kg)NEXT QUEENトーナメント 2021 」ではワンデートーナメントを制して、今回のチャンスを掴み取った。
AKARIは「今回、こうして早くタイトルマッチが決まって嬉しいです。(前回のトーナメントから)熱が冷めないうちに出来るのは、本当にないことですし、小さい頃からずっと見ていた赤のベルトを私が巻きたいと思っています。私が取らないとミニフライ級は始まらないと思っているので、必ず寺山選手をぶっ潰してベルトを巻こうと思っています」とコメント。
それを聞いた寺山は「タイトルマッチをするのは、ナンバーシリーズと聞いていて、こんな大きい大会でやるのは最初に聞いた時に驚きました。ボッコボコに圧倒的に勝ちたいと思うのでよろしくお願いします」との意気込みを語った。
5月に勝利して、RISE QUEENの赤いベルトを巻くのは、果たしてどちらか。
●編集部オススメ
・【RISE】“女王”寺山日葵、女子空手家・田渕涼香の必殺の右を封じ勝利
・8頭身JKファイターAKARI、前日計量会見で苦戦!? 宮﨑若菜のKO挑発に「甘々だった」試合で連勝目指す
・【RISE】“8頭身JKファイター”AKARIがトーナメント制し“女帝”寺山への挑戦権を得る
・那須川天心、次の目標はボクシング世界王者、狙える階級には井上尚弥から悪童ネリ、ロマチェンコまで強豪多数
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!