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【UFC】フライ級“絶対女王”シェフチェンコ、相手に超接近し拳で威圧=前日計量

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2021/04/24(土)UP

激突する女王シェフチェンコ(左)とアンドラージ(右)(©Getty Images/UFC)

 4月25日(日・日本時間)米フロリダ州で開催される『UFC261』の前日計量が24日に実施された。
 女子フライ級(-125ポンド/-56.6kg)タイトルマッチでは、王者のヴァレンティーナ・シェフチェンコ(33=キルギス)と、挑戦者で同級1位のジェシカ・アンドラージ(29=ブラジル)が、124.5ポンド(56.47kg)で共に計量をパスした。

 フェイスオフでは、王者のシェフチェンコが素早くアンドラージに歩み寄り、上から見下ろしながら右拳を固めると、アンドラージも視線を外さず、臨戦態勢の態度を見せた。
そして正面を向くと両者マッスルポーズを決め力強い肉体をアピールした。

 シェフチェンコはムエタイとキックでプロ通算57勝2敗の戦績を誇るストライカー。18年12月にヨアナ・イェンジェイチックを下しUFCフライ級王者に。連勝を重ね、昨年11月にジェニファー・マイアを判定で下し、4度目のタイトル防衛に成功した。

 対するアンドラージは元ストロー級王者。フライ級転向後の初戦で、昨年10月に当時同級1位のケイトリン・チュケイギアン(米国)を初回TKOで下し、今回のタイトル挑戦権を手にした。

ガッチリと握手する王者ジャン・ウェイリー(左)とナマユナス(右)(©Getty Images/UFC)

 また、女子ストロー級(-115ポンド/-52.1kg)タイトルマッチで対戦する、アジア人初のUFC王者ジャン・ウェイリー(31=中国)と、挑戦者で同級1位のローズ・ナマユナス(28=米国)が、共に114.5ポンド(51.93kg)で計量をパスした。

 フェイスオフでは、2度目の防衛戦に挑むジャンと、王座奪還を狙う元王者のナマユナスがお互い遠い間合いから視線をぶつけ合い、最後は固い握手を交わした。

 激闘必至の女子のWタイトルマッチ、果たして女王のベルトを手にするのは。

▶︎次ページ(動画)は、フェイスオフで超接近し拳を相手を威圧するシェフチェンコ

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