【UFC】マクレガーがポイエーを再び挑発、“ディアスの顔面流血写真”投稿の意味とは
7月10日(現地時間)に米カリフォルニア州ラスベガスにて開催予定の『UFC264』で元UFC世界ライト級暫定王者ダスティン・ポイエー(31=米国)との再戦に挑む元UFC二階級同時王者コナー・マクレガー(32=アイルランド)。
マクレガーは1月の敗戦後からすぐにポイエーとの再戦を叫び続けていたが、その再戦が決定したあたりから、いつもの臨戦体勢に入り、SNSで挑発投稿をしている。
主なものは、4月10日に自身のSNSにて、柱に前蹴りをする写真を投稿。「予告だ。(ポイエーとの)3度目の対戦はオレ様の勝利。ヤツの鼻に前蹴りを喰らわす。4ラウンド目だ。ヤツの鼻を真っ直ぐに戻してあげないと」と、KO勝利と共に、ポイエーの激戦で曲がった鼻を治してやると、“マクレガー節”。
更に今月9日に自身のSNSに、ライバル関係であるネイト・ディアスの流血で血塗れになった顔面の写真を投稿。この投稿にはコメントは残さなかったが、この投稿に対し、ファンが写真の意味を「ダスティン・ポイエーの7月10日の顔だ」としたものをリツイートした。
写真は、16年8月に宿敵のディアスとの2度目の対戦でマクレガーが判定勝利した時のもの。1回目の対戦で2Rに一本負けをしたマクレガーだったが、この2度目の戦いで、ディアスの顔面を血だるまにし雪辱を果たした。
マクレガーのこの写真投稿には、500件以上のコメントが寄せられ、その内容はマクレガーを支持する意見からアンチコメントなど様々。その中で、ディアスと思われるファンからマクレガーがディアスに一本負けした様子の写真と共に「この事を忘れるなよ」と、怒りのメッセージも届いていた。
ディアスとの再戦で雪辱を果たした様に、マクレガーがポイエーの顔面を血だるまにし、勝利を飾ることができるか。
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