【RIZIN】皇治、大阪大会1ヶ月延期に「過去最高の自分を作って必ず見返す」
5月30日(日)に開催を予定していた『RIZIN.29』(丸善インテックアリーナ大阪)は、緊急事態宣言により6月27日(日)に同会場のまま延期が発表された。
本大会はキックボクシングのワンナイトトーナメントが目玉。一回戦となる準決勝では、K-1で活躍した皇治(31=TEAM ONE)vs元ラジャダムナン王者の梅野源治(32=PHOENIX)。2019年RISEワールドシリーズ世界王者の白鳥大珠(25=TEAM TEPPEN)vs.NKB2階級制覇の髙橋亮(25=真門ジム) が対戦する。
本日、12日正午に榊原代表がリモート会見にて延期を発表したが、その後、皇治も自身のブログにて延期を発表。
延期になったことをファンに謝罪し「過去最高の自分を作って必ず見返します。変わらず応援に来ていただけたら嬉しいです」と意気込んだ。皇治はK-1からRIZINに昨年9月より参戦も、那須川天心、五味隆典にそれぞれ判定負けしており、次こそはと勝利に燃え、今年2月からムエタイの名門ウィラサクレックジムでも修行する。
続いて「俺が勝つのを楽しみにしてくれてる皆、俺が負けてくたばるのを楽しみにしてる皆、皆で盛り上げれたら光栄です」とアンチも含め盛り上がろうと話し「トーナメント3人、元気にしとれる時間が長なってよかったな♪」と、梅野、白鳥、髙橋に対し少しの期間、命拾いができただろうと挑発した。
今大会のポスターも皇治が中心。盛り上げ役でもあるが、1回戦で対戦する梅野は、これまでラジャダムナンを含め4団体のムエタイベルトを獲得した「日本ムエタイ界の至宝」だ。まずはそれに勝てるか否かに注目が集まっている。
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