【Krush】フェザー級王者・新美貴士が岡嶋形徒と“リベンジ”防衛戦「圧倒的にボコボコにする」=6.25
6月25日(金)に後楽園ホールにて開催される『Krush.126』の対戦カードが、12日に都内にて発表された。
[Krushフェザー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]で、同級王者・新美貴士(27=名古屋JKファクトリー)が、挑戦者の岡嶋形徒(22=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)を迎えて、2度目の防衛戦に挑む。
両者は昨年7月に一度戦っているが、その時は岡嶋が判定勝利を収めており、王者としての格を証明したい新美にとっては負けが許されない雪辱戦となる。
新美は前戦となる今年2月に、やはり一度負けていた無敗の斗麗(WIZARDキックボクシングジム)に判定勝利を収め、リベンジ&初防衛に成功。対する岡嶋は昨年11月の前戦で森坂陸(エスジム)にKO負けをしており、今回が再起戦となる。
一度戦っている仲ではあるが、その上でお互いの印象を尋ねると、岡嶋は「前に戦った時はかなり接戦でなんとか勝ったという感じだった。でも、新美選手は今はもっと強くなっているので、(再戦するのが)楽しみです」とコメント。対する新美は「結構アグレッシブでパワーがある選手だと思います」と言葉少なに緊張感を見せた。
2度目の防衛戦も負けた相手への雪辱戦となる状況に、新美は「僕がこのベルトを獲らなかったらリベンジの機会もこんなに早く来なかったと思うので、純粋に嬉しい」と、自らが望んだ一戦であることを明らかにした。
最後にファンのメッセージとして、岡嶋は「今回復帰戦でタイトルマッチになるので、しっかり勝ってチャンピオンになる。フェザー級には強い人いるけど、結局、俺が一番強いので、応援よろしくお願いいたします」とベルト奪取宣言。
受けて立つ王者の新美は「僕は誰が相手でも圧倒的にボコボコにして勝つだけなんで、6月25日は絶対勝ちます」と2度目の防衛成功を誓った。
そのほか、元Krushウェルター級王者の山際和希(32=谷山ジム)が、4戦4勝(4KO)のパーフェクトレコードと勢いのある寧仁太・アリ(22=K-1ジム総本部チームペガサス)を迎えて再起戦。4月23日の『Krush.124』で斉藤雄太をKOで下し連敗から脱出した小嶋瑠久(22=PURGE TOKYO)が、2ヶ月間の短いスパンで参戦。2月の『krush.122』で近藤拳成を初回KOで下し、ド派手なデビュー戦を飾った大野祐志郎(35=ALL-WIN team 華王州)と激突する。
【対戦決定カード】
▼Krushフェザー級タイトルマッチ(3分3R・延長1R)
新美貴士(名古屋JKファクトリー/王者)
vs
岡嶋形徒(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST /挑戦者)
▼Krushウェルター級(3分3R・延長1R)
山際和希(谷山ジム)
vs
寧仁太・アリ(K-1ジム総本部チームペガサス)
▼Krushスーパー・ライト級(3分3R・延長1R)
小嶋 瑠久(PURGE TOKYO)
vs
大野 祐志郎(ALL-WIN team 華王州)
▼Krushフライ級(3分3R・延長1R)
萩原秀斗(K-1ジム総本部チームペガサス)
vs
山脇飛翼((K-1ジム五反田チームレパード)
▼Krushフェザー級(3分3R・延長1R)
鷹大(WSRフェアテックス西川口)
vs
國枝悠太(二刃会)
▼Krush女子ミニマム級(3分3R・延長1R)
真美(Team ImmortaL)
vs
ケイト・ウィラサクレック(WSRフェアテックス三ノ輪)
▼Krushスーパー・フェザー級(3分3R・延長1R)
佐野純平(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
vs
目黒翔大(優弥道場)
▼Krushフライ級(3分3R)
大夢(WIZARDキックボクシングジム)
vs
麗斗(K-1ジム総本部チームペガサス)
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