有井渚海ら出場の1DAYキック・トーナメントに寺山遼冴も参戦、全8選手決定=6.20修斗大阪
6月20日(日)に大阪・メルパルクホールOSAKAで開催の『プロフェッショナル修斗公式戦 PROFESSIONAL SHOOTO 2021 Vol.4 in OSAKA Supported by ONE Championship 第1部/第2部』内で行われる、全日本新空手道連盟の「CKC2021 -54kgトーナメント(CAGE KICK CHAMPIONSHIP2021 -54kgトーナメント)ー新世代王者決定戦ー」出場選手が発表された。
同トーナメントは24歳以下の選手を対象にした8名による1DAYキックトーナメントで、一回戦4試合を第一部で、準決勝、決勝を第二部で行う。参加選手は、キック界新世代筆頭・有井渚海(19=及川道場)ら5名が既に発表されていた。
新たな出場選手として、“神童”那須川天心率いるTEAM TEPPENが送り込む寺山遼冴(17=TEAM TEPPEN)、RISE推薦選手・大森隆之介(21=EX ARES)、DEEP KICK推薦選手・鷹介(21=魁塾)の3名が決定。
寺山はRISE QUEENミニフライ級王者・寺山日葵の実弟。17歳にして、DEEP☆KICK53kg王座を獲得するなどキャリアを積んでいる。同じくトーナメント出場の有井とは2度対戦経験があり、2019年12月にドロー、2020年11月に僅差で判定負けを喫している。
RISE推薦選手・大森はパンチとバックスピンキック、カーフキックと多彩な技を持ち、時にはサウスポーにも変化する。現在4戦無敗3KOと波に乗る。
DEEP KICK推薦選手・鷹介は18戦のキャリアを誇り、勝利試合は1ラウンドでKOと、より早く倒した方が有利なワンデートーナメントにはぴったりのファイトスタイルを持つ。大森とは今月16日のRISEで対戦しており、判定負けを喫している。
今回のトーナメントは、過去に対戦経験がある選手同士も多く、まさに新世代闘争となる。また、参戦選手のうち5名が意識する選手として有井の名前を挙げている。一方、有井は「敵は自分自身」と語りライバル達の更に上をいくモチベーションでトーナメントに臨む。
王座と賞金100万円を手にするのは、果たしてどの次世代選手か。
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