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【ラウェイ】“地上最も過激な格闘技”約1年半ぶりに日本開催、OFG着用の新ルールも制定=7.22

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2021/06/04(金)UP

【UNBEATABLE(アンビータブル)ルールの概要】
※ラウェイ・ルールとの相違点を中心に紹介
■シリーズのために特別開発されたオープンフィンガーグローブ着用(名称は後日発表)。ラウェイ・ルールは引き続きバンデージのみ。
■5分2ラウンド・インターバル2分(主に拳を休めるため)。※ラウェイは1ラウンド3分
■判定あり(制限時間内に決着がつかなかった場合、計3名のジャッジが試合全体の攻防で、優勢だった選手に1票を入れる。ラウンドごとでは採点せず、2票を得た選手が勝者となる)※ラウェイでは判定なしで「時間切れの引き分け扱い」
■ラウェイの「タイム」(大きなダメージなどの際に希望すると、1試合で1回2分間休憩できるシステム)は認めず。
■ラウンドガールのリング入場を可とするなど、奉納行事のラウェイでは認められなかったルールの緩和を検討中。

【判定の優先順位】
一般的な判定基準と大きく異なる点は、「格闘技の原点回帰」を意識したアグレッシブ・ファーストを基本とします。
1)アグレッシブ(攻撃的・積極的であった選手)
2)クリーンヒット(多くのダメージを相手に与えた選手)
3)リングジェネラルシップ(主導権を維持していた選手)
4)ディフェンス(攻撃を無効にする防御に長けていた選手)
■ダウンについて
10カウント以内にファイティングポーズを取れなかった場合、もしくはラウンド中に3度ダウンを喫した場合は「KO負け」。レフェリーストップやドクターストップ、1試合で一方の選手がダウンを計4度喫した場合は「TKO負け」、1カウントは2秒とする。(合計20秒)。

【有効な攻撃】
1、パンチ(バックハンドを含むあらゆる拳を使った攻撃)
2、キック(ヒザを含むあらゆる足を使った攻撃)
3、あらゆるヒジを使った攻撃
4、あらゆる頭突き攻撃(選手双方の希望により、禁止とする特別ルールもあり)
5、頸部(首)以外への絞め技・関節技
6、戦略的なクリンチ(抱え込み)
7、頸部を支点としたものを除くあらゆる投げ技

【主な反則】
目つぶし(ラウェイでも反則)、金的(ラウェイでは故意でなければOK)、脊髄、女子の胸部への攻撃(ラウェイではOK)。いずれも故意であるか否かは問わない。投げ技・関節技・絞め技は頸部(首)を支点としたもののみ禁止(ラウェイではOK)

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