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【ラウェイ】“地上最も過激な格闘技”約1年半ぶりに日本開催、OFG着用の新ルールも制定=7.22

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2021/06/04(金)UP

LETHWEI ✕ UNBEATABLE

 7月22日(木・祝)に東京・新宿FACEで『LETHWEI ✕ UNBEATABLE 第1回大会』が開催される。

 ラウェイは「地上最も過激な格闘技」ともいわれるミャンマーの伝統武術で、日本大会は昨年2月の大阪大会以来、約1年半ぶりとなる。今大会からは、オープンフィンガーグローブ着用の「アンビータブル・ルール」が制定され、元来のラウェイ・ルールとも並行させることで、より壮大な文化形成を目指すという。

ラウェイルールで流血しながら激闘する東

 ラウェイでは拳にバンテージのみを巻き、競技が行われ、判定決着がないが、新制定されたUNBEATABLE(アンビータブル)ルールでは、シリーズのために特別開発されたオープンフィンガーグローブを着用し、5分2ラウンド・インターバル2分の判定有りなどルール内容が異なる。ラウェイルールに含まれる1試合で1回2分間休憩できるシステム「タイム」も認められない。

 また、一般的な格闘技の判定基準と大きく異なる点として、アグレッシブ・ファーストを基本とした判定基準が採用される。

渡慶次の試合後のバンテージには血がにじんでいる/ドキュメンタリー映画『迷子になった拳』より

 同大会にはラウェイ・ルール戦で渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺)、東修平(AACC)が出場決定。
 特別ゲストとしてテレビ番組『クレイジージャーニー』に出演する危険地帯ジャーナリスト・丸山ゴンザレス氏の来場が決定している。

◇渡慶次幸平コメント
「みなさま、大変お待たせしました。バンデージで闘う渡慶次をようやく見せることができます。この日を迎えるために挑戦してきたキックボクシング、プロレスの経験を活かして、本業のリングですごい闘いを見せます!」

◇東修平コメント
「思いきりのいい頭突きを打つのは東だけ!このドキドキを味わえるのはラウェイだけ。殴り合って勝つ、頭から飛び込んで勝つ、思いきりのいい試合で、みんなを笑顔に変える!ハート対ハートで熱く戦おう!ノー・ラウェイ、ノー・ライフ!」

≫次ページはUNBEATABLE(アンビータブル)ルールの概要

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