【RISE】7.18大阪大会の試合順が決定、上位4試合は53kg級T1回戦、元K-1王者・大雅や元WBA王者テーパリットも参戦
7月18日(日)エディオンアリーナ大阪・第一競技場にて開催される『RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA』の全試合順が決定した。
メインの第13試合から第10試合までの4試合は注目の『RISE DEAD OR ALIVE 2021 -53kgトーナメント 一回戦』となった。日本最高峰の53kgクラスが集まりNo.1を目指す。
メインの第13試合には第2代RISEスーパーフライ級王者の大﨑一貴(OISHI GYM)vs.WPMF世界フライ級王者の石井一成(ウォー・ワンチャイプロモーション)に決定した。
大﨑はムエタイやヒジありルールを中心としてキャリアを積んでいたが、昨年2月RISEに参戦。僅か3戦目で王者・田丸辰に完勝して王座を戴冠した。
対する石井は、殺傷能力の高いパンチとスピードを武器とするファイターでIBFムエタイ世界フライ級王座をはじめ多くのタイトルを獲得してきた超強豪。大﨑とは過去に3度対戦しており、今回が4度目の対戦となる。18年のKING OF KNOCK OUT初代フライ級王座決定トーナメントの決勝では、石井が僅差の判定で勝利し王座を戴冠している。
セミファイナルの第12試合には那須川天心と2度好勝負を展開したISKAムエタイ世界バンタム級王者の志朗(BeWELL)vsHOOST CUP 初代日本スーパーフライ級王者の滉大(及川道場)が対戦する。国内屈指のテクニシャン志朗に対し初出場の滉大は「(自分以外の7人では)志朗が一番強い」と高く評価し、1回戦が事実上の決勝であるという認識を見せた。
11試合は江幡 睦(伊原道場/第5代新日本キックボクシング協会フライ級王者、WKBA世界バンタム級王者)vs風音(TEAM TEPPEN/RISEスーパーフライ4位)。
第10試合は政所 仁(魁塾/WBKF世界スーパーフライ級王者)vs田丸 辰(TRY HARD GYM/初代RISEスーパーフライ級王者、同級1位)と-53kgトーナメントが続く。
第9試合のワンマッチでは、ABEMAの企画『那須川天心にボクシングで勝ったら1000万円』にも出場した元WBA世界スーパーフライ級王者テーパリット(JOE GYM)とRISEバンタム級王者の鈴木真彦(山口道場)が対戦。
第8試合には-62kg契約ワンマッチで、元K-1王者で現在はRIZINにも参戦する大雅(チームドラゴン)vs”人獣”中村 寛(BK GYM/前DEEP☆KICK -60kg王者)が対戦。会見では互いに挑発合戦を繰り広げていたが試合ではどんな結果が待っているか。
また空手女子の田渕涼香(拳聖塾/RISEフライ級1位)vs花田麻衣(GROUND CORE)は第2試合に。
第1試合は女子アトム級で同級1位の小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM)vs同級3位の百花(魁塾)の試合となった。
☆RISE公式サイト=7.18『RISE WORLD SERIES 2021』各試合順と選手の写真、実績はこちら
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