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【KNOCK OUT】優勝候補の花岡竜「いつ倒すのか楽しみに見ていただけたら」対する空龍「2戦ともKO狙う」=BLACKスーパーフライ級王座決定T

2021/09/15(水)UP

会見での初代KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級王座を争う(左から)濱田、花岡、心直。空龍は会見を欠席

 9月25日(土)に東京・後楽園ホールにて開催される『KNOCK OUT 2021 vol.4』で開催される[初代KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級王座決定トーナメント]準決勝で対戦する花岡竜(17=橋本道場)、空龍(くうりゅう・17=空修会館)のインタビューが主催者より届いた。

 同トーナメントは花岡、空龍と、濱田巧(26=team AKATSUKI)、心直(しんた・20=REON Fighting Sports Gym)の4選手がワンデートーナメントで王座を争う。

■花岡竜「ベルトは巻いて当然なのが橋本道場。レベルの違いを見せて優勝します」

花岡竜

 花岡は名門・橋本道場においても著しい成長を見せる有望株。今年5月『KNOCK OUT 2021 vol.2』では日本四冠王・松﨑公則をヒジで切り裂きTKO勝利、7月には代打として出場したNO KICK NO LIFEで元ルンピニー王者のウィサンレックMEIBUKAIを完封する実力の高さを見せつけた。

 今回のトーナメント出場について「最初は、濱田選手がずーっと『BLACKのスーパーフライ級王座を作りたい』みたいなことを言ってて、それに乗っかった感じだったので、前回ポッと出で出てきてKOして、呼ばれましたよ、みたいな感覚だった」という。

 しかし、会見では「『優勝の大本命』って宮田プロデューサーに言ってもらって『あ、そうなんだ!』って、あの場で気づきました」と笑う。その言葉で「もうプレッシャーというか、『あ、勝たないと!』という気持ちになりましたね」と変化があった様子だ。

バックスピンキックを放つ花岡竜(右)

 トーナメント発表会見では、準決勝の相手である「空龍選手しか眼中にない」という発言もあったが、「自分にも追い込みをかけようと思って、ちょっと大胆な発言をした」と意図を語り、「もう練習はメチャメチャやってるんで、本当に負けらんないなっていう気持ちは誰よりもあると思います」とやる気を見せる。

 準決勝はとにかく1R、2R以内には決めたいという花岡。「試合になると相手のガードが開いてるところとかがフワって見えるんですよ。本当に、そこを狙っていくとやっぱり当たるなっていうのがわかってきて、そういうところを狙っていけば倒せるかな」、「何が来ても『これやれば勝てる』っていう感じで、『勝てる』にしかつながらないので、全然平気かなと思います」と勝利に自信を示す。

 決勝にはどちらが上がってきても良いが、対策や分析は全員分しているという。「空龍選手と心直選手がサウスポーなので、今はちょっとサウスポーを重点的にやっていて、濱田選手はゴリゴリで前に出てくるだけっていう印象なので、それをちょっといなしてみたいな練習はしています」と語る。

前蹴りをヒットさせる花岡

『KNOCK OUT』のベルトについては「獲れたらうれしいのはうれしいと思うんですけど、獲って満足ではないと思うので。やっぱり勝ち方にこだわろうかなと思ってます」という。「やっぱりもう、ベルトは巻いて当然というか、持って帰ってこその橋本道場みたいなところがあるので、試合内容を一番気にしてますね」とコメント。

 花岡がベルトを獲った暁には「どんどん引っ張っていける存在になっていけたらなとは思います。『KNOCK OUT』を見に来る人は、やっぱりKOを期待するじゃないですか。本当にどんどんどんどん、アグレッシブに倒して盛り上げられるような選手になって、鈴木千裕選手とかぱんちゃん璃奈選手みたいに盛り上げていけたらなというのはあります」と意識も高い。

 今まで失神KO勝利がないため、ハイキックやパンチで一瞬を狙って倒しに行きたいと語る花岡は、試合で注目してほしいポイントに「他とは違うスピード、スタミナ、テクニックには絶対注目してもらって、その中で、いつ倒すのかなっていうのを楽しみに見ていただけたらと思います」とメッセージを送った。

■空龍「2戦ともKOを狙ってます」

空龍

 対する空龍は広島出身の17歳。15歳でプロデビューし、ここまで8戦7勝(3KO)1分と無敗をキープする西日本注目の有望株だ。小学校1年生でグローブ空手を始め、今はキックボクシングをしている。

 プロデビューからここまで負けなしで来れている理由は「やっぱりジムの荒川館長の指導と練習量だと思います」と分析。
 現在、高校2年生の空龍は「日曜日以外は普段から毎日やってます。学校が終わったらジムに行って、毎日だいたい5~6時間はやってます。練習を続けることで、体力もついてきたと思います」と、学業を続けながら練習に励む日々を送っている。

 今回のトーナメント出場が決まり「プロでチャンピオンになることを目標にやってきたので、今回そのチャンスを活かせるように頑張りたいです」と意気込む。

 準決勝で対戦する花岡は「スピードも速く、多彩な技を出してくる選手だと思うんですけど、自分の動きをしっかり出したいと思います。後ろ蹴りなどの大技をたくさん出してくると思うので、そこは警戒しています」とし、「 試合にならないと分からないんですけど、相手の技にカウンターを合わせて、試合の流れでやっていきたいと思います。2戦ともKOを狙ってます」と展望を語る。

蹴りを放つ空龍(右)

 空修会館の荒川館長には「『挑戦する気持ちで頑張るように』と言われました。僕はずっと空修会館でやってきているので、ここまで来たのは全て館長のおかげだと思っています」とし、優勝への自信を見せる。

 最後に空龍は「年も戦績も一番下だと思うんですけど、それをひっくり返すので、そこを楽しみにしてもらえればと思います。自分も楽しみです。押忍!」とファンにメッセージを送った。

☆この大会の対戦カード、スケジュール、チケット情報はこちら

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