【シュートボクシング】奥山貴大が璃久と対戦、“破壊姫”村上悠佳が初参戦＝10.24愛知

2021/09/27（月）UP
（最終更新：2021/10/22 10:17）

　10月24日（日）に愛知・ホテルプラザ勝川で開催の『SHOOTBOXING 2021 YOUNG CAESER CUP CENTRAL #28 “MAXFC DEAD or ALIVE 02”』対戦カードが発表された。

　SBウェルター級1位の奥山貴大（NEXSPORTS/GSB）が、SBスーパーウェルター級3位・璃久（志真会館）と対戦決定。

　奥山は長らくSB日本ウェルター級トップ戦線で活躍し、2018年6月にはベテランの忍アマラ―を下して5連勝。その後、階級を上げて松倉信太郎に2R KO負けを喫したが、坂本優起に判定勝ちする番狂わせも起こしている。

　対する璃久は6戦4勝（4KO）2敗と好成績を持つ22歳。今年7月の勝川大会では、格上のJ-NETWORKミドル級3位・小原俊之に判定勝利、続く8月にはフルコンタクト空手家・小野寺天汰にKO勝利を収めている。

　女子では村上悠佳（TEAM TEPPEN）がSB初参戦し、神谷優良（KKC）と58.0kg契約で対戦する。村上は空手仕込みの破壊力抜群の蹴り技を得意とし、“破壊姫”の異名も持つ。今月行われたRISEでは、対戦相手が欠場のためエキシビションとして、KINGレイナと対戦も行った。

　また、シュートボクシングと友好関係にある韓国のメジャー打撃格闘技大会『MAX FC』が、コロナ禍の影響により韓国で興行が開催されない状況を受け、今大会はシュートボクシングとMAX FCのダブル興行として行われ、MAX FC公式戦も5試合組まれる。MAX FCルールはヒジ打ちなしのキックルールで、組んでからの2アタックが認められる。

☆この大会の詳細、対戦カード等

 

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